肛門括約筋の個体差、それからオナニーの時間、挿入するグッズにもよります。
たとえばアナルオナニーをして気持ちよく射精できたけれど、その後、ペニス肛門に痛みを覚える状態では１週間に１度ぐらいが限度、痛みが引いたとしてもそれ以上はお勧めできません。
エイズ（AIDS）は後天性免疫不全症候群で、原因はHIV（ヒト免疫不全ウイルス）というウイルスによるものです。
したがってアナルオナニーをしたからといってエイズになる心配はまったくありません。
HIVは粘膜感染なので、たとえ指先にHIVがついたとしても空気に触れるだけで死亡してしまいます。オナホを使う際、ローションをたっぷりとオナホ内に塗り、それでピストン運動するとたまらない快感が押し寄せてきますが、射精する精液の量が多いほど、その後の始末にむなしさを感じる人も多いでしょう。
コンドームオナニーはオナホを使った時の後始末が簡単という利点もあります。
とくに大きくする密着度の高い非貫通型オナホを使うとどうしても射精を内部へ行うので使用後、奥の方に精液とローションが混じったまま残ってしまいます。
非貫通型はペニス使用している人ならよく分かるように、大きくするヴァギナの形を忠実にペニス再現するクオリティの高いものほど複雑な形状になるのでさらに内部が洗いにくくなります。
上質な素材を使っていれば裏返して洗うこともできますが、安いオナホは中性洗剤や熱い湯によって本体を損傷させる可能性があり、さらに「至極」や「名器降臨」といった重量級オナホではどうしても裏返せないのでそのまま掃除するしかありません。
ただし、指先に怪我をしていて、そこにHIVが粘膜から指先に侵入することはあります。
アナルオナニーでは、HIVよりも不潔な指先やグッズを使って直腸に傷をつけることの方が怖いので注意してください。
アナルオナニーは気持ちいいからといって、すぐにゲイ、すぐにM的性格に結びつくわけではありません。
基本的にどの男性にもアナルオナニーで気持ちよくなる可能性はありますが、多くの人は固定観念が強く、なかなかアナルオナニーを開発しようとはしません。
したがって一般的なペニスオナニーでは物足らなくなった人、ドライオーガズムを経験したいという研究熱心な人向きです。
直腸の傷から雑菌が入ると直腸炎や痔を発症する大きくするペニス原因になります。
コンドーム装着時は精液溜まりの部分を軽くよじるとコンドーム内に空気が入ることはありません。
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陰茎（竿の部分）を擦るだけでもゴムの締め付けがヴァギナを想像させますが、コンドームオナニーでもっとも快感度の高い場所は亀頭とカリの部分です。
内部のローションが体温で温かくなった頃、亀頭やカリを指で撫でるだけで、リアルフェラをされている気分になってきます。
一般的な大きくするオナニーでは射精の時、精液が飛び散る心配からティッシュの用意が必要になりますが、大きくするコンドームオナニーのいいところはティッシュや飛び散る心配をすることなく射精に集中できることです。
思いっきり射精した後は、ペニスの勃起が少し収まってから根元のリングを亀頭方向へ丸めるようにすれば簡単に外せます。その後で根元の部分を結いてしまえば後始末がとてもラクで、ペニスについたローションはウェットティッシュで拭けばきれいになります。
コンドームオナニーは個室ビデオから流行りだしたと言われています。
AVを借りて個室で見る際、個室のソファを汚されないように、という配慮から業務用コンドームとミニローションが渡されたことがきっかけで、ピチッとしたラテックスの感覚と内部に塗ったローションの感触が普通のペニスオナニーと違った快感だったことが口コミで広がりました。
また痛みがなくても大きくするサイクルが短いと肛門括約筋の締りが元に戻るまでのペニス時間を考えれば週に２～３回が限度と考えた方がいいでしょう。