さあさあ、今回のバーレーンは予選からして、大混戦の予感。
また、アブダビ同様に、バーレーンは今回からトワイライトレースになりました。
果たしてどうなるでしょう?
決勝リザルトはこちら!
1位…L・ハミルトン(メルセデスGP)
2位…K・ライコネン(フェラーリ)
3位…N・ロズベルグ(メルセデスGP)
4位…V・ボッタス(ウィリアムズ)
5位…S・ベッテル(フェラーリ)
6位…D・リカルド(レッドブル)
7位…R・グロジャン(ロータス)
8位…S・ペレス(フォースインディア)
9位…D・クビアト(レッドブル)
10位…F・マッサ(ウィリアムズ)
11位…F・アロンソ(マクラーレン)
12位…F・ナッセ(ザウバー)
13位…N・ヒュルケンベルグ(フォースインディア)
14位…M・エリクソン(ザウバー)
15位…P・マルドナード(ロータス)
16位…W・スティーブンス(マノー)
17位…R・メルヒ(マノー)
リタイア…M・フェルスタッペン(トロロッソ)
リタイア…C・サインツJr(トロロッソ)
リタイア…J・バトン(マクラーレン)
※予選はノックアウト方式。Q1は全車が走行、Q2は上位17台、Q3は上位10台が走行し、順位はQ1で18位~22位が、Q2は11位~17位が、Q3は1位~10位が確定する。なお、予選で最速タイムを出したタイヤは決勝スタート時に履くことが決められている。
以上、完走17台、リタイア3台となりました。
1位ハミルトンはさておき、2位には久々の表彰台のライコネンです!
3位はロズベルグ。
1~3位は6秒差。ここから4位ボッタスまでは、37秒ほどの差が空いてます。
ボッタス、そしてベッテルは1秒差の接戦。
マッサは今回は不本意な10位に終わりましたが、メルセデス、フェラーリ、ウィリアムズが今季のトップなのは間違いないです。
レッドブルは今のマシンを考えれば2台とも大健闘でしょう。ベッテルは今年からフェラーリに移籍し大正解とも言えます。昨年は散々な結果のレッドブルでしたからね。
その中、地道にポイントを稼いでるのは、ロータスのグロジャン。
連続入賞です。グロジャン担当のエンジニアのリーダーは、皆さんご存知の小松さん。
相方のマルドナードとの差はやはり、小松さんを中心としたエンジニアチームの差と、安定したドライブの差だと思います。
また、マクラーレンはアロンソが11位と大健闘!今のマシン性能からしたら、十二分です。
バトンはリタイアでしたが、マクラーレン・ホンダは毎回進化しますね。
なお、トロロッソは2台ともリタイアになり、悔しい結果となりました。
さ、次回はスペイン!
毎年開催のバルセロナです。テクニカルセクションが多い中速サーキットです。
また、セクター3は低速セクションもあり、全セクターのコーナーをリズミカルに繋げる必要があります。
バックストレートはまあまあの距離ですが、ホームストレートはそれなりに長いため、1コーナーの中速コーナーへの飛び込みもキーポイントになりそうです。
予選は5月9日、決勝は5月10日となります。
模様はBSフジにて放送!
お見逃しなく!