F1第2戦マレーシアGP決勝リザルト② | wpwpjpさんのブログ

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46周目にヒュルケンベルグとマルドナードが10位争いをし、バトンがロズベルグをオーバーテイクし順位をあげました。

48周目にバックストレートでカーティケヤンのフロントウイングにベッテルの右リアタイヤが接触、ベッテルのマシンがバーストし、ポイント圏外になりました。
可夢偉は40周目を過ぎた辺りからスローダウンし、リタイアしました。

49周目になるとアロンソにペレスが近づき、アロンソとペレスのタイム差1秒を切る争いが続きます。50周目にザウバーチームから無線で、「雨が降ろうがタイヤを変えずに行く」とペレスに言いました。
このあと、ペレスがコースアウト、5秒ほどロスしました。
54周目にライコネンがファステストを出しました。
さすが、チャンプです。復帰して間もない走りとは思えない走りです。
55周目にマルドナードのマシンのエンジンルーム辺りから煙が出て、ピットインし、リタイアとなりました。背後に居たシューマッハは10位になりました。後ろのベッテルは原因不明のスローダウンとなり、チームからの「止めろ」の無線が聞こえず、最後まで走りました。さほどペースが落ちてなく、後ろのマシンに抜かれず順位をキープ出来たのが幸いです。
最終ラップの56周目、アロンソとペレスは約2秒差。そのままフィニッシュ、アロンソが1位、ペレスが2位、ハミルトンが3位となりました。
完走直後、ザウバーのチームオーナーのペーター・ザウバーが涙を流し、無線でペレスに「おめでとう」と言うほどでした。ちなみに、レース終了後、空は待っていたかのように雷を鳴らし始めました。


初戦・第2戦と見て、昨年とまるっきり違うことがわかります。
ベッテルが今回はポイント圏外に、アロンソが久々の優勝、ペレスが2位フィニッシュとなりました。予選では、レッドブルはフロントロウ(1位・2位)から消え、マクラーレンがなり、後ろにはメルセデスGPやロータスが来て、その後ろにレッドブルが来るということになりました。
今回のアロンソの優勝は誰もが予想してなかった勝利です。

さて、次回はF1第3戦中国GP。
予選は4月14日、決勝は4月15日となります。
BSフジでの中継は予選は土曜日24:00、決勝は日曜日23:00にありますので、皆さんお見逃しなく!!
長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。