こんにちわ。1月2日、2つ目の古本市に向う電車内で書いて居ます。という訳で、中古本について語ってゆこうかと思います。

 

なんて、大仰なこと云っては居ますが、当方古本市に狙って行くのは初めてなんです。デパート(跡含む)に遊びに行ったところやって居た、というタイミングでしか行ったことはありませんでした。

 

ではね、何故行こうかと思ったのかなんですけど、欲しいジャンルの本で新しい本に出会いたかったからですね。具体的に云えば、解説動画を作るのに、文献があり過ぎて困ることはないんですよ。逆に、いくらあってもこれで足りるのか?という思いがよぎるわけです。そこらの本屋で売って居るような本で原稿作りに役立つようなものは軒並み読み尽くしましたから、新しい本を求めて居る、といった感じになります。

 

書店でも売って居ないような本と云うのは、アマゾンと巷で謂われている密林でも「おすすめ」に出てこないのですよ。そうした本と出会う、あとは古書店に限った話ではないですが、新しいジャンルのアイデアを貰いに行くと云う面でも、私は頻繁に、特にブックオフに向うのであります。

 

密林、便利ですよね。私めも、普段のインターネット・ショッピングはあちらでやっては居りますが、パーソナライズされたレコメンド・システムの厄介なところは、見たものにかなり近しいものしか提示してくれないことです。

 

ネタを動画にすらして居ない奴が何を、と云う話ではありますが、ネタ切れは恐ろしくて仕様がないものなのであります。数ヶ月と動画を投稿しなければ再生数がガクンと落ちてしまう世知辛いプラットフォームでは、ネタのストックは「延命」に役立つ訳です。ここには動画の制作に要する時間は加味して居りませんが。