和紙に描いた絵、第3弾となります。

和歌山県の那智勝浦町にある「那智滝」は、世界遺産「紀伊山地の霊場

と参詣道」の一部となっています。古くから信仰と修 行の場であり、「那智

四十八滝」の総称だそうですが、その一の滝を「那智の大滝」と呼ぶそうで

す。落ち口の幅13m、滝壺までの落差は133mに達します。

この落差は、一段の滝としては日本一だそうです。

私が訪れてから20年以上も経っていますが、古い写真を改めて見ると、

雄大な景色が思い出されます。

手前の三重塔は、この滝を本尊とした「青岸渡寺」の一部で、明治期の

神仏分離以前には、熊野那智大社と一体であった名残です。

雄大な滝と三重塔の茫漠とした情景が和紙にうまく表現できたかは疑問です。

                                 hide記

和紙に描く「那智滝と三重塔」 

「那智滝と三重塔」300×600mm