LAから帰国。 | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。


1日からLAに行って来ました。
LAは、1年中だいたい気温があまり変化せず雨も降らないで生活しやすい場所らしいのですが朝晩は寒かったのが印象的でした。
なにより帰国して東京の寒さにはびっくりしましたが...。

最近は、海外に行っても発展途上国ばかりに出向いていたので先進国のリハをみるのはとても楽しみでした。

滞在中に何施設か見学させていただきました。


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USは、日本と保険制度が違うので比較するのはナンセンスなのですが、どこも立派な施設でした。
ROMなどをひたすらやる20世紀型のリハとは完全に違います。
日本ではROMばっかり筋トレばっかりのガラパゴスな療法士がいるみたいですが一度、USに見学に行くといいかと思います。

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リハの道具は、日本とあまり変わりはないです。たぶんUSからの輸入品だと思われますが...。

なによりしっかり評価をしていました。
この辺りは、見習わなければいけないと思います。

理学療法士が介入することでクライアントがどうなるのか?また医療経済的にどうなるのか?などは、必須です。

日本は、基礎研究は素晴らしいみたいですが理学療法士の介入の是非については弱いみたいです。

エバーウォークでも墨田区、江東区の他の施設との違いはやはり数字で明確にしなければいけない。と改めて実感しました。

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他にもカリフォルニア協会の会長の理学療法士のクリックやUSCの大学病院などを見学しました。残念ながら写真は撮れませんでした。


2名ほどUSの理学療法士のインタビューをとらせていただきました。こちらは、POSTで公開いたします。



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この絵は、USCの控え室?にあったのですがなんか気に入り写真を撮りました。

私自身、病院を辞め会社を設立して3期目になりますがチームワークはなにより大事だと考えてます。
幼い頃からサッカーをやっていた影響なのか?1人での限界は痛感してましたし、1人ではできないことをやりたい!と思っています。

今回、約10日間、LAに行けたのもエバーウォークの仲間がいたからだと思います。