理学療法士がコモディティー化するということ | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。



昨日のブログの続きです。




まだ、前回の記事をお読みでない方は先にこちらを↓




理学療法士の重要と供給は崩壊している。


http://ameblo.jp/wps-777/entry-11733997407.html




コモディティー化するということは、理学療法士のリハビリテーションを誰もが受けやすくなるということです。


質などは別としてです。




このブログで何度も書いてきましたが、毎年1万人以上の理学療法士が誕生し、定年退職する人はかなり少ないのが現状です。


数が増えるということは、いろいろな可能性が広がるため私としては賛成です。




レッドオーシャンとブルーオーシャンという言葉を聞いたことある方も多いと思います。




前回、家電製品でたとえましたが、市場が飽和すると価格競争に入ります。挙句の果てには技術がコモディティ-化され中国や韓国に取られている例が現実にあります。




みんなが同じことを価格争い、シェア争いしていくことをレッドオーシャンと呼んでいます。




しかし、家電業界にも上手く戦っている会社もあります。


ダイソンなんか羽根のない掃除機などで従来の掃除機と違いを生み出し一人勝ち状態です。


これをブルーオーシャンといいます。






現実、理学療法士の世界はレッドオーシャンと呼ばれる市場です。


もちろん、まだ需要はあります。地域とか地方では数が少ないですしね。しかし、病院なんかは結構レッドオーシャン化してきているんではないでしょうか?




けど、レッドオーシャンになると本物しか残れなくなります。


いわゆる努力して結果を出している人が報われる時代に突入するというわけです。




格差が明確になるということです。


人数が増えることで、露出度は増えます。そうすると注目を浴びやすくなります。知られるということです。


そこから質が問われていきます。




こういう時代の変換してきている業界だということをまず自分の頭で認識する。


そして、自分の足で動くことが重要な時代だと思います。




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