理学療法士の需要と供給は崩壊している | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

理学療法士の需要と供給のバランスは、誰がみても崩れつつあります。

医療機関のバランスは崩れていると思います。地域でのリハビリは、まだ医療機関に比べると需要はあると思います。


毎年、10000人を超える理学療法士が輩出される時代。それは、必要だからなんですがその需要が崩れる日というのは、当然のことです。

新しい理学療法士が活躍フィールドを作る必要性は急務であります。

そもそも家電業界をみれば似たようなことが理学療法士の雇用の世界でも同じようなことが起きていることがわかるはずです。

例えば、TVですが薄型テレビが市場に出た時は、30万円以上だったはずです。

しかし、いろいろなメーカーが作り始め競争が始まります。

質もそうですが価格です。
毎年新しいモデルが登場すると、前年のモデルは安売りされます。

TVを作るための材料も安くなります。
そうなるとTVもどんどん安くなります。

価格競争です。他メーカーより1円でも高ければそれより安くします。と競い合います。結果、5万円以下で薄型テレビが今では買える時代です。

このようにして市場で戦ってます。
これからようやく理学療法士の世界もそのようなサバイバルが始まっていきます。

現在は、人が溢れはじめ、給料低下が起き始めている。

続きは、次回。