全体的に患者さんを診ることの重要性 | 輪違弘樹

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26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

こんばんは。


東日本大震災からまる2年。


僕は、病院でリハビリを行っていました。


今でも鮮明に覚えています。まぁ皆さんも覚えていますよね。


テレビを見ると、震災関係の話題ばかり・・・


≪忘れてはいけない・・・≫


復興は、あまり進んでいないみたいです。


今の自分にできることをしっかりやることが大事ですね。


さて、昨日は久々に講師活動を行ってきました。



今回は、コースの7回目。


毎回、遠方から来ている方もいらしてセミナー雰囲気はとてもいいです。


全身の診方を東洋医学的視点からお話しさせて頂きました。



人間は、面白い物で自分に持っていないものを特別だと錯覚に陥る生き物です。


例えば、誰かが食べている物が美味しそうに感じたり・・・


そんな経験ありませんか?


もう一つ例ですが、ドイツの強豪チームは、鍼灸師さんが重宝されているそうです。


ドイツは、西洋医学中心でチームには理学療法士が必ず帯同しております。


しかし、最近では、東洋医学的考えが認知されているそうです。僕の友達がサッカーのコーチ研修で3年位行っていますが、最近は、日本から鍼灸師さんが来るよ。と言っていました。


日本に生まれた以上、西洋的考えと東洋的考えの両輪を持つべきです。



photo:01


経絡を用いた治療アプローチをご紹介させて頂きました。


内臓治療などにかなり効率よく使用できます。


しかし、まずは内臓の位置・解剖、生理学的特徴を復習する必要があります。


後は、内臓を単体で考えずユニットで捉える。相互に作用していますからね。


photo:02



上記の写真は実技風景です。


コースも終盤ですからしっかり体軸身につけていきましょうね(*^_^*)



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photo:03


セミナー前日は、静岡から今川君が来てくれました。


凄い熱い思いを持っており、お話しさせて頂き、とても勉強になりました。


≪お知らせ≫

3月24日 第10回 みんなの輪 定期勉強会 


残り7名様です。お早めに・・・


http://minnnano-wa.jimdo.com/ 定期勉強会案内-1/






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