蝶形骨の調整②

こんばんは。

第7回　みんなの輪　～未来リハ研究会～　セミナーの募集も近々募集を開始します。

今回は、通常の講演＋実技の他に症例検討を2演題も行う予定です（*^_^*）

また、運営を手伝ってくれる学生さんも現在募集中です！　現在、4名の学生さんがお手伝いに参加して頂く模様です。

まだ、若干名の募集は実施していますのでご検討してみて下さいね。

ご検討して下さっている学生さんは下の記事をクリックして要項をお読みください(^-^)/

また、ヨーガの募集も引き続き行っています。

6/28（木）は残り2名ですのでお早めに・・・

毎月第2，4木曜日に継続的に開催しますので今回が都合の合わない方は次回も近々募集しまーす。

さて、本題に入っていきたいと思います(-^□^-)

前回、蝶形骨の調整 を書きましたが今回は続きを書きたいと思います。

まだ、読んでいない方は、一読お願いしますね。。。

前回は、呼吸との関係を中心に書きましたが、今回は思考や意識をメインに書いていきたいと思います。

蝶形骨の位置を確認すると・・・

上丹田の位置に近いです。（上丹田に関しては高岡先生の書籍を読んでみて下さい。）

ここでは簡単に運動科学研究所の上丹田の紹介文から抜粋してきたのを添付します！

頭が冴え、物がクッキリ見える　三丹田の司令塔、人間的な知の中心

脳の全脳的開発を進める上で必須の身体意識

三つの丹田の司令塔になるのが上丹田です。聡明さ、明晰さ、優れた集中力・洞察力・判断力をもたらす最重要クラスの身体意識であり、他の丹田が最適切に働くよう統括制御する機能を果たします。

ボクシングなどではこめかみの部分をテンプルと呼びますが、aboutですがその奥（中心）に上丹田という意識体が存在します。

また、チャクラではサードアイ（第三の目）の辺りが関係してきます。

サードアイは　＜自浄力＞　精神力・理解力・知性・直感力・スピリチュアリティーに関連してきます。

自分や人の事を不必要に考えすぎたりすると偏頭痛のような痛みがくる場合がありますが、それがサードアイチャクラだそうです。

先日、原因不明の頭部の重量感を訴える患者さんを診る機会がありました。

大学病院や様々な病院を受診しても原因不明であった患者さんを評価した結果、後頭骨の拡張と収縮のバランスが悪く、また胸郭のmobilityが完全に失われていました。（他にも評価しましたが割愛します。）

やはり蝶形骨もズレています。（右変位）

調整後、頭部の重量感が完全消失。近々、退院ですが患者さん自身、また家族等も驚いていましたが、重量感は感情的な部分から来ていた診たいです。（感情の理由は個人情報のためふせますが・・・）

結果、熱性の意識体が上丹田の拘束し、重い頭に変化したようです。

患者さんとしては頭蓋を治療して改善することに驚いていましたが、顔面・頭蓋は結構効果ありますよ。

顔面からアプローチする整体の治療もある位ですし、フェイシャルリフレクソロジーの書籍も多数出ておりますしね。

この辺りが面白いですよ！

前回も書きましたが、蝶形骨には下垂体というホルモン系の司令塔もございますし、特に私が注目しているのがオキシトシンです。

私の講演を聞いたことのある方は、感情にはおおまかに『愛』と『恐れ』の2種類しかないと言いましたが、その愛に関与しているホルモンです（*^_^*）

蝶形骨が適切な位置に収まることでホルモン系のバランスも良い意味で変化が確実に起きます！

まとまりがありませんが今日はこの辺りで・・・」

感謝と愛をこめて！　お読み頂きありがとうございました。

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輪違弘樹