Australia Manual Therapy Part Ⅰ | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

28,29日に受講したAustralia Manual Therapy Part Ⅰの報告をしたいと思います。




受講したきっかけは直感みたいな感じでいきおいで申し込みました。必要なものは必要な時に来るものです!




受講生のみなさんはかなりManual Therapyやってるんだなぁー・・・ というような自己紹介でした。




さてさて内容ですが今回はイントロみたいな内容でしたが、世界は凄いなというのが感想です。




このコースの先生は小形洋悦先生。 シドニー大学でAustralia Manual Therapy を学んでいたそうです。治療のデモをやらせて頂きましたが、治療効果凄かったです。




そして何より勉強になったのが、臨床推論(clinical Reasoning)、問診の凄さ!




問診は今までやっていたが、Auslraliaの問診は凄い。世界の問診はこんなに効率的なのかと感銘を受けました。




日本の理学療法の評価が悪いわけではなく、Auslralia のほうが理論的で繋がりがある感じがします。




日本との違いはありますが、一番は開業権だそうです。開業権を勝ち取ってから理学療法士のレベルが格段と向上したと言っていました。




今回は技術的なことではなく、その前の内容でしたが次の腰・下肢のpartⅡは楽しみです。




まずは問診と臨床推論を一症例ずつしっかりまとめて行きたいと思います。