脳について!集中力編② | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

こんばんは。


今年の高校サッカーは市船が優勝しましたね(=⌒▽⌒=)


県予選からこのチームを観ていますが、守備が良くなったビックリマーク


市立船橋の選手のみなさんまた関係者の方々おめでとうございます。


さてさて、今日は『脳について集中力編②』 


前回のパート①で簡単に集中力について記載しましたが、今回は、セラピストの臨床応用をテーマに書きます。


集中するというのは、ひとつのことだけをしている状態のことで、一生懸命何かをしている時は、他の情報がカットされている状態でもあります。


例えば、集中している時は、時間も気にせず、気が付いたら・・・ っていう経験はみなさんあると思います。


ただ、我々の職業は時間で分けられています。20分という枠組みです。 ある程度の時間の枠組みは大事ですが、時間を気にしていてはセラピー上の結果が違ってきますよね(=⌒▽⌒=)


要は、セラピー中は、目の前のクライアント・患者さんに気を向けるのは当たり前です。しかし、集中を保つためには余計なことを一切考えないようにすると施術効果が向上します。(手に集中!)


私もそうでしたが、探しにかかってはダメです。無心でやることが大事です。 仮に探しにかかってしまったら、視覚からの情報を遮断しましょう。目を閉じる。そして何も考えない。


こちらが余計なことばかり考えていたら、手を返して相手に伝わります。(こういうのはPTは苦手かな・・・)


今日の市船の選手も無心でサッカーをやっていたように感じます。 彼らはプロフェッショナルでした。


是非、明日から何も考えず、セラピーしてみて下さい。


明日は、久々に長距離電車移動なので今日はこの辺りにします。