発生学からみた理学療法 | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

全ての身体の形状の基になるのは発生学です。
発生学を理解するには、どのようにして成人の構造になるかを理解する必要があります。
発生学とは生まれてくるまでと解釈しやすいが、実は違い、いつまでも発達していく可能性があります。
年をとるに連れて、各細胞は死滅し、入れ替わります!(7年以内に器官の全ての細胞は入れ替わります。)
捉え方によりますが、ヒトは日々細胞の死滅、再生を繰り返し成長していると私は考えています。ということは…
高齢者も成長するのではないかひらめき電球
よくセラピストが「加齢によって痛みがあります」「筋肉が年をとって弱くなっています」とかマイナスの意見を患者さんに言っているこの世の中!!患者さんはそんな言葉を望んでいるわけではありません。
ぢゃーそれを成長に捉えたら可能性が広がりますニコニコアップ
新しい細胞に働きかけられたら凄いですねにゃーパー
加齢は誰にでも起こる変化をマイナスに捉えず、プラスに捉え似合った身体の使い方を教えてあげればいいと思いますパンチ!