ども、Weです。
この間のCL決勝、すごかったですね!
実は自分、あんまりサッカー見ないんですが(中学生のサッカーならいつも見てますけどw)
W杯とCLの決勝ぐらいは夜更かし、早起きしてでも見るようにしてます。

自分の1onのスタイルが、相手陣地に押し込んだ上でのボールポゼッションなので、この間のバルサの試合に影響をうけ、ここ2日、バルサばっかり使っていますw

相手との相性もあるので、毎試合毎試合完全に支配できるわけではありませんが、65%前後の支配率になるような試合では、イライラからかデススラのオンパレードになったり、1発カウンターからの唯一のピンチで失点するとゴールパフォーマンスで挑発(喜びを爆発?)されたりというのが増えてきますね。

自分はあんまり勝ち負けにこだわらないようにしています。
いつも意地になると、単調になってしまい自分のフォームを崩してしまうんですよね。
なので、ランクマッチは基本やらないようにしているし、やっても勝ちにこだわらずに自分のスタイルでプレーするのを心がけています。


最近は箱版でプレーすることが多いですが、ランクで誘っていただいてる方、無視してすみません^^;;;;;;
アンランクならいつでも対戦させていただきますので、よろしくお願いしますw



さて、前置きが長くなりましたが、今日はパスサッカー、ポゼッションサッカーに欠かせない、ボールの受け方がテーマです。
次の動画をご覧ください。




この動画は、1onでCOM相手にプレーしていたときのものです。
AIが絶妙なタイミングでボールを受けに引いてきたので、即動画を保存しましたw

この動画の中で、下の図のような状況に注目しました。
$【FIFA11】 サッカー戦術論-ギャップに入ってボールを受ける

パスを成功させるためには、出し手が通るパスを出すのも当然必要ですが、受け手がきちんと受ける準備をできているかが重要になります。
受け手の準備、すなわち「パスが通るところに動く」ことですね。
スペースで受けるにしろ、足元で受けるにしろ、ボールの転がる軌道上に敵選手がいてはいけないわけです。
(浮いたボールはこの限りではありませんが、浮き球は処理に時間がかかるため、転がしてパスを回すのが理想ですね。)

その、「パスが通るところに動く」ことの中で、特に重要な動きが、上の画像のような、2人の守備選手の間のパスコース上に位置どる、『ギャップに入る動き』になります。

『ギャップ』とは、間、間隙のことです。この場合ではDF1とDF2の間(ギャップ)が空いているので、その間に顔を出すように動くことを『ギャップに入る』と表現します。
この場合、Bの選手から見て、DF1とDF2の間にCの姿が見えるように動くことですね。(Pro視点をイメージ)

また、このギャップに入る動きが遅れれば、パスを出すコースが1つ消えることになります。
ポゼッションサッカーはボールを奪われてはならないので、すばやくパスコースを作るように動きながら、少ないタッチでボールを回します。

そのために、この場面でギャップに入る動きは、Bがボールを受けた瞬間には、Cはギャップに入っておかねばなりません。
なので、Cが動き出すタイミングは、AからBにボールが動く間ということになります。
この場合Bはダイレクトで出しましたが、「受けて向く→パスを出す、の2タッチ」でボールを動かしていくイメージでやるといいと思います。

特にFW、ボランチと中央の選手に必要な動きになりますので、意識してやるとかなりボールの回りがよくなると思います。



※補足
しばしば、「ギャップ」の意味をMFとDFの間とか、両CB間、CBとSBの間の空間を指すと勘違いされている方がおられますが、それは単純に「スペース」と呼びます。(場所によっては「バイタルエリア」と呼ばれる位置もありますが)