2011.2.10 11:00追記
動画の埋め込みタグが以前と変わっており、動画を見れなかった方がいたようですので修正しました。



ども、Weです。
復帰しました宣言から、結局1ヶ月。。w
今年は担当している仕事的にどうしてもこの時期が多忙で^^;
今日は比較的時間があったので。
どうしてもまとまった時間がないと、この手の記事はかけないんですよね~頑張りますw

さて、今日は静止画から先に見てもらって、そこから話を進めたいということで。
あるアンランク1onでのゴールシーンです。

【FIFA11】 サッカー戦術論-この後どうやって得点したでしょうか

相手は4バックが揃っている状態で、ラインの前に1人MFがいます。
攻めているこちらは3人、ボールホルダーに横並びに近い状態で右、左に1人ずついますね。
この後どういう展開で点を取れたでしょうか。イメージしてみてください。



…イメージしました?w
ちゃんとイメージしてくれた方は、次の動画をどうぞ。



右のFWが裏に走ることで、LCBを右サイド裏へ釣っていきます。
また、ボールホルダーへRCBが対応するために寄せてきます。
すると、下の画像のような状況になります。

【FIFA11】 サッカー戦術論-少しの時間で大きな変化

最初の状況では、DFラインもきれいに揃っているし、数的にも足りているので、一見危なげないように見えるかもしれません。
しかし、一番危険であろうRSの裏への飛び出しへの対応により、中央のスペースが空きました。

攻撃側からすると、裏をとれそうなRSへのスルーパスを出したくなるところですよね。
しかし、相手LCBが対応にいったところを見て、ボールホルダーが少しの時間溜めることで、次の決定的なスペースが生まれる状況になったわけです。

あれだけきれいに揃っていたDFラインも、少しの溜めで完全にガタガタになっているのが画像でも分かると思います。



裏がとれそうな状況のときは、すぐパスを出しちゃいたくなるところですが、そこを囮にして『スペースができるのを待つ』のもとても重要ですね。




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