ども、Weです。
今日は守備における1対1をテーマに書きます。
まずはこの動画を見てください。
これを見て、どこが1対1なんだ?って感じもあるかもしれませんが。
この動画は元々COMと1vs1でやっていて、得点をとった白いユニフォームが、自分が操作をしているユベントスでした。ただよくよく見ていくと、守備について把握するのにちょうどいい動画だったので、守備で利用しています。
では、動画中の1つのシーンに注目します。下の画像をご覧ください。(クリックで巨大化推奨)

この画像では、白い線がたくさんありますが、これが収束している方向にはゴールがありますね。
この線は「攻撃側の選手」と「ゴールの中央」を結んだ線になります。この線上に守備側の選手が位置どるのが、マークにおけるポジショニングの基本になります。
なぜなら、守備側にとって一番怖いのが「シュート」であり、ゴールに直線的に向かうようなドリブルやパスです。
そこをまず防ぐためには、前述したような線上に位置どることが重要ですね。
この図を見ると、チームで守っているように見えますが、しっかり誰が誰に付いているのか、マークがはっきりしていますね。
唯一、攻撃側LCMが前方に動いたとき、守備側CDMが自分のマーク(RCM)を捨ててLCMに付いて最終ラインまで下がっていっています。おそらく、CAM(CSKAなので本田w)に必要以上に下がらせないために、マークを受け渡しているのだろうと思います。
CAMも受け渡したためにRCMの方にマークをかえています。
では次の画像をご覧ください。

ここでは本来、攻撃側LCMをマークすべき守備側CAMが、いるべきポジションにいない状況ができ、LCMの前方にスペースが空いてしまいました。守備側RMがこのズレに気づき、スペースを埋めに来ていますが、実際は間に合いませんでしたね。
結局このズレが起点になり、最終ラインのところでRCMがいい動きをして作られたズレを使われて失点しました。
マークにしっかりついている間は、裏をとられることもなく、バランスもとれていて、そうやられることはありませんが、1つのちょっとしたマークのズレが、次のズレを呼び、守備側が後手になっていきます。
実際試合を自分でしているとき、失点をしてしまっても、何が原因なのかよくわからないことも多いですよね。22人の選手が同時に動いているわけだから、ぼやけて見えるっていうか。
しかし、こうやってじっくり掘り下げれば、やはり原因は明確だったりするわけです。
今回の動画では、オフ・ザ・ボール(直接ボールに関わらない部分)での1対1の守備において、マークするための位置取りができなかったことによる、たった1つのマークのズレ、これがポイントでした。
マーキングの位置取りとずれ、意識してやってみてはどうでしょう^^
しかしFIFA、マークの受け渡しとか、これだけマーキングをしっかりできるAIはすごいですねw
参考になった~とか、気が向いたりしたら(w)、ぜひ下のボタンをクリックしてあげてください!

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まずはこの動画を見てください。
これを見て、どこが1対1なんだ?って感じもあるかもしれませんが。
この動画は元々COMと1vs1でやっていて、得点をとった白いユニフォームが、自分が操作をしているユベントスでした。ただよくよく見ていくと、守備について把握するのにちょうどいい動画だったので、守備で利用しています。
では、動画中の1つのシーンに注目します。下の画像をご覧ください。(クリックで巨大化推奨)

この画像では、白い線がたくさんありますが、これが収束している方向にはゴールがありますね。
この線は「攻撃側の選手」と「ゴールの中央」を結んだ線になります。この線上に守備側の選手が位置どるのが、マークにおけるポジショニングの基本になります。
なぜなら、守備側にとって一番怖いのが「シュート」であり、ゴールに直線的に向かうようなドリブルやパスです。
そこをまず防ぐためには、前述したような線上に位置どることが重要ですね。
この図を見ると、チームで守っているように見えますが、しっかり誰が誰に付いているのか、マークがはっきりしていますね。
唯一、攻撃側LCMが前方に動いたとき、守備側CDMが自分のマーク(RCM)を捨ててLCMに付いて最終ラインまで下がっていっています。おそらく、CAM(CSKAなので本田w)に必要以上に下がらせないために、マークを受け渡しているのだろうと思います。
CAMも受け渡したためにRCMの方にマークをかえています。
では次の画像をご覧ください。

ここでは本来、攻撃側LCMをマークすべき守備側CAMが、いるべきポジションにいない状況ができ、LCMの前方にスペースが空いてしまいました。守備側RMがこのズレに気づき、スペースを埋めに来ていますが、実際は間に合いませんでしたね。
結局このズレが起点になり、最終ラインのところでRCMがいい動きをして作られたズレを使われて失点しました。
マークにしっかりついている間は、裏をとられることもなく、バランスもとれていて、そうやられることはありませんが、1つのちょっとしたマークのズレが、次のズレを呼び、守備側が後手になっていきます。
実際試合を自分でしているとき、失点をしてしまっても、何が原因なのかよくわからないことも多いですよね。22人の選手が同時に動いているわけだから、ぼやけて見えるっていうか。
しかし、こうやってじっくり掘り下げれば、やはり原因は明確だったりするわけです。
今回の動画では、オフ・ザ・ボール(直接ボールに関わらない部分)での1対1の守備において、マークするための位置取りができなかったことによる、たった1つのマークのズレ、これがポイントでした。
マーキングの位置取りとずれ、意識してやってみてはどうでしょう^^
しかしFIFA、マークの受け渡しとか、これだけマーキングをしっかりできるAIはすごいですねw
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