■『日々の祈り』から
(五井昌久著、高橋英雄編)白光出版
6月21日
「本心と業想念を区別せよ」(1/4)
私は、本心というものと、業想念つまり、喜怒哀楽、情欲、嫉妬等々の感情とをはっきり分けて、本心は神のみ心で、光そのものであって、永遠不滅のものであり、業想念は現われては消えてゆくものである、(2/4)
であるから、常に常に自己の心のなかで本心を呼びつづけ、自分に都合の悪いことが現われたら、過去世からの業想念が今消えてゆくところである、とその悪に把われずに、神様のほうに心を向けてしまうことを教えているのです。(3/4)
そして、瞬時といえども自分の運命を善導していて下さる祖先の先覚者である守護霊と、その上位にある守護神への感謝を怠るな、と説いているのです。
本心の光で自己の仕事に専念していたならこの世界は光明化する。(4/4)