自分は、異動とか引っ越しの度に、



大体どこでも行きつけの店を作るのですが、





結果として、どこでも顔馴染みの店員さんとか、仲良くなる店員さんができます。





これは飲食店だけでなくて、美容室もそうだし、



引越し屋さんもそう。





業態によっては、自分から営業に行くこともあったし、



自分が客になることもあれば、



自分がサーブすることもある。







自分の中では、仕事とプライベートの境界線っていうのは、そんなにくっきりとしていなくて、


むしろ、仕事繋がりがプライベートになる場合もあるし、




プライベートの繋がりが仕事に絡んでくることもある。





だから、どっちも大事にしているし、


そういう意味でどういう相手とも人間関係を大事にしようと思っている。





つまり、そのお客さんとのコミュニケーションでうまくいくと、


そのお客さんと友達になれるかもしれないし、


あるいは、自分がその人の店に行った時にサービスしてもらえるかもしれない。




あるいは、その繋がりを越えて、もっと面白いことができるかもしれない。





そう考えると、全てのコミュニケーションが、自分の人生を面白くするし、楽しくする、




と思っているし、




逆に、相手の人生を面白くするし、楽しくする、




とも思っている。






で、人生で経験した自分の面白さ、楽しさ、そして、人生で作り出した相手の面白さ、楽しさ、



それの総和が、自分の人生の大きさだったり価値だったりするのかなと思っている。






そういう意味で、自分は、面白い人が好きだし、優しい人が好き。



自分自身も面白い人になりたいし、優しい人になりたい。




柔軟になりたいし、相手に対してモノを言える人になりたい。





と思っている。






さて、ある地域で店をやっていた時、



発注とか仕込みの関係で、





あるメニューがほとんど提供できない状態になっていた。






まあ、本来、店舗としてはあってはいけない状態なんだけど、



しかし、会社が現場の状況を無視して勝手にメニューを作って、

しかも管理を放棄しているような状態だったりすると、



現場としては、必ずしも理想だけを順守できなくなる。







アボガドの色が多少悪ければ廃棄。



でも、一日の出数が0~1食。




発注しなければ、毎日欠品。





みたいな。








売れない店は、在庫のコントロールと品質維持が難しい。









となると、常連のお客様からは、こんなことを言われる。








「○○ってさ、いつもないよね?」(笑)












仕方ないから、こう答える。




「すみません。


今、恐らくフィリピンあたりで収穫してると思うんで、


早ければあと2~3日で届くんじゃないかと思います!」







・・・フィリピン・・・w









まあ、こんなのは店舗側の言い訳にすぎないんだけど、


問題は、それをどう対処するかって話。





お客様にどこまで言っても大丈夫か、

どういうふうに言えば問題にならないか、

理解してもらえるか、

印象を悪くしないか、

そのコミュニケーションさえも楽しんでもらえるか、





それが接客なんじゃないかと思うのね。





だから、まずは、相手を読むことが大切。


相手の感情の動きを読み取った上で、


自分なりに表現のレパートリーを駆使してコミュニケーションする。




で、それって日常的なコミュニケーションでも同じことが言える。




だから、仕事ができる人、接客の上手な人ほど、


日常的なコミュニケーションだって上手くなると思う。





そんで、俺の持論によれば、


そういう人ほど、自分の人生の価値を高められるんじゃないかと思ってる。





そういう意味じゃ、人間、みんなサービス業を積極的にやった方が良いと思うんだよね。



その方が、絶対にコミュニケーションうまくなると思う。