今日、何人かの人に、年収のことをメールで聞いてみた。


簡単に言うと


「どれぐらいのカネがあれば、まあ大丈夫かな、と思えますか?」


という質問でした。




400万と答える人から、800ぐらいは…と言う人まで、様々で、面白いなと思いました。






まあ、今回こういう質問をしたのは、


自分が就職面接にあたって、

年収っていうものが企業を判断する上での一つの指標だと思っているからであって、

また、カネというものに対して、人がどう考えるかは、人の価値観によるものだと思っているので、


誰かの意見だけを聞きたいわけでもなく、


かといって平均値を知りたいわけでもなく(平均値は、ネットなどで大体わかるし)




本当に、おカネに対する色々な価値観に触れたいと思ったからなんだと思います。










正直に言って、




自分は、おカネというものは、あまり好きではありません。







多分、これは親の影響で、うちの親はおカネに全く頓着なく、全く話題にもせず、


むしろ、話題を避ける家族だったので、



自分は、大学を卒業し、就活もせず、


フリーターになって、


自分の人生が沈みかかっている!!!




と感じるまで、全く意識することがなかったほどです。









フリーターになるということは、





特に、

都心に、

一人で生活して、

保護もなく、

頼るものもなく、

フリーターをするということは、





リスク100%






です。





怖いですよ。正直。





明日をも知れぬ命、とは言わないまでも、


誰からも支えられている感じがしない、



というのは、とても怖いものです。





イメージとして言えば、



「真っ暗な海の中、小船でポツンと漂っている」





そんな感じですね。




その時の体験があるので、


今でも、おカネの話っていうのは、好きではないんですが、



ただ、自分が生きていく、幸せになる、周りの人を幸せにする、自己実現をする、



っていうことを考えると、


シビアに考えるという意識は持たなければいけないと思っています。






とはいえ、



おカネの話を他の人とするというのは、


とても憚られることでもあります。



正直、そんなプライベートなことを聞いても良いものか、


自分の中でも葛藤はありますし、



実際に話していても、自分の中で「消耗」しているのがよく分かります。




カネの話よりも、


仕事の話、楽しいことの話の方が、良いです。





ただ、聞いてみて良かったと思うのは、


人によって、男女によって、住んでいる地域によって、


あるいは、親がいるとかいないとか、病気があるとかないとか、


そういうその人その人の現実的な事情によって、



あるいは学歴とか、社会不安の程度とか、



そういうことによって、





同じ給料を貰っても、



だいぶ意識に差があるんだなと思ったことです。





つまり、500万もらったら「満足」と感じる人がいる一方で、


それを「不安」と捉える人もいる。





これは、企業経営の中でも、しっかり把握していなければいけない視点なんだと思います。



全ての不安を取り除くことはできないけども、



会社の事情と、個人の目的意識をすり合わせることによって、


給料水準と会社のパフォーマンスの連動性は上がるんじゃないかなと



一つの示唆を頂きました。





ありがとうございました。