よく間違えることだが、
「作業ができる人=仕事ができる人」ではない。
また、
「サービス業=接客業」ではない。
居酒屋で、やたらめったらドリンクを作るのが速い人がいる。
これは「作業ができる人」だ。
あるいは、発注ができる人がいる。
これも「作業ができる人」だ。
これをもって、
「私は、仕事ができる」
と勘違いしてしまう人がいる。
冗談はよしてくれと言ってやりたい。
接客が良い人がいる。お客様のウケが良い。
しかし、これも「作業ができる人」だ。
「自分の接客はお客様からウケている。だから、俺は仕事ができる」
と勘違いしてしまう人がいる。
冗談はよし子さんである。
そういう人に限って、クソ忙しいピークタイムで、他のスタッフがてんやわんやなのに、
悠々とお客様と話し込んでいたりする。
お客様が若干ピリピリしているのに、空気を読む様子もない。
しまいには、他のスタッフもイライラし始めるのに、それにも気が付かない。
これはむしろ、
「仕事ができない人」である。
「作業(接客)はできるが、仕事はできない人」である。
では、
「仕事ができる」
というのは、どういうことか。
要件が3つある。
一つ目は、「作業ができること」である。
二つ目は、「お客様と仲間の気持ちを読める、あるいは読む態度があること」である。
三つ目は、「結果として、お客様にも仲間にも不満に思われず、感謝されること」である。
もっと簡単に言ってしまえば、
「作業ができて、空気が読めて、皆をハッピーにできること」
である。
これが、「仕事の本質」だと、俺は思っている。
これが分かっていると、
(真っ当な職場であれば、)
その場でまず考えなければいけないこと、まずやらなければいけないことを、
自分で判断できるようになると思う。
初心者は、とにかく作業ができなければ話にならない。
オーダーの取り方を知らなければ、仕事にならない。
商品について知らなければ、それも仕事にならない。
それを知ってできるようになった上で、それをお客様が喜んでくれるにはどうしたら良いか考える。
お客様は、一人一人ニーズが違うし、日によってはリズムが違う。
それに合わせて、そのお客様がどういうサービスを求めているのかを「推し量る」。
そして、それに合わせて、ベストのサービスを提供する。
結果として、喜んでもらう。笑顔になってもらう。
ここまで完結して、「仕事」が完了である。
となると、ハードルは相当高い。
「サービス業」とは、このレベルを目指すものだと思っている。
「サービス業=接客業」ではないのは、接客というものがあくまでもサービスを提供する上での
一つの要素でしかないと思っているからだ。
接客術だけでは、本当のサービスにはなり得ない。
ある職場に10人のスタッフがいて(飲食店に限らず)、
そのうち本当に「仕事ができる」のは、
0~1人ということはよくあることなのだけど、
これは、主に理由が2つある。
一つ目は、やり方を知らないこと。
二つ目は、そもそもやる気がないこと。
一つ目の「やり方を知らない」というのは、上司の怠慢である。
しかし、その上司も、この「仕事の本質」についてちゃんと説明できないことが多いのではないかと思っている。
上司というのは、ある意味での教育者でなければいけない。
「人に教え、人を育てる」という意味では、
やり方を知らなければ教えられないし、
教える気がなければ教えられない。
しかし、こういうことは、自分の頭で考えるか、あるいは色々本を読んで学ぶかしかないわけで、
あまり頭を使わない現代人に、これを求めるのは酷かもしれない。
(俺はそういう意味では現代人ではないのかも・・・)
二つ目の「やる気がない」というのは、怠慢というか、
もうそんなやつは辞めてしまえば良い。
あるいは、辞めさせてしまえば良い。
しかし、上司たる者、そういう人間のモチベーションを上げるのが仕事である。
ちなみに、俺は、やり方は知っていたが、
やる気がなくなってしまったから、仕事を辞めた。
「上司が動機付けしてくれなかったから」なんて、他人に責任を求めるようなことは言わないが、
まあ、働く動機がなくなってしまった仕事なんぞ、続けなくても良いと思う。
本当にやる気のある人の足を引っ張るだけである。
そういうことを考えると、
会社として、人を管理する上での重要なポイントは、以下の2点だろう。
一つ目は、その人が何に対してモチベーションが上がるのか。
二つ目は、その人が仕事の本質をちゃんと理解しているのか。
この2点が把握できていなければ、会社と個人のベクトルを合わせることはできない。
上に立つ人間の役目というのは、
全体の流れと個人の進みたい方向とを合わせてあげることなのかもしれない。
まあ、飲食店だったりすると、人手不足が理由で、
モチベーションがあろうがなかろうが繋ぎ止めておかなきゃいけなかったりするんだけどな。
その時点で会社の理念を実現できなくなるわけだから、会社としてダメなんだけど・・・
「作業ができる人=仕事ができる人」ではない。
また、
「サービス業=接客業」ではない。
居酒屋で、やたらめったらドリンクを作るのが速い人がいる。
これは「作業ができる人」だ。
あるいは、発注ができる人がいる。
これも「作業ができる人」だ。
これをもって、
「私は、仕事ができる」
と勘違いしてしまう人がいる。
冗談はよしてくれと言ってやりたい。
接客が良い人がいる。お客様のウケが良い。
しかし、これも「作業ができる人」だ。
「自分の接客はお客様からウケている。だから、俺は仕事ができる」
と勘違いしてしまう人がいる。
冗談はよし子さんである。
そういう人に限って、クソ忙しいピークタイムで、他のスタッフがてんやわんやなのに、
悠々とお客様と話し込んでいたりする。
お客様が若干ピリピリしているのに、空気を読む様子もない。
しまいには、他のスタッフもイライラし始めるのに、それにも気が付かない。
これはむしろ、
「仕事ができない人」である。
「作業(接客)はできるが、仕事はできない人」である。
では、
「仕事ができる」
というのは、どういうことか。
要件が3つある。
一つ目は、「作業ができること」である。
二つ目は、「お客様と仲間の気持ちを読める、あるいは読む態度があること」である。
三つ目は、「結果として、お客様にも仲間にも不満に思われず、感謝されること」である。
もっと簡単に言ってしまえば、
「作業ができて、空気が読めて、皆をハッピーにできること」
である。
これが、「仕事の本質」だと、俺は思っている。
これが分かっていると、
(真っ当な職場であれば、)
その場でまず考えなければいけないこと、まずやらなければいけないことを、
自分で判断できるようになると思う。
初心者は、とにかく作業ができなければ話にならない。
オーダーの取り方を知らなければ、仕事にならない。
商品について知らなければ、それも仕事にならない。
それを知ってできるようになった上で、それをお客様が喜んでくれるにはどうしたら良いか考える。
お客様は、一人一人ニーズが違うし、日によってはリズムが違う。
それに合わせて、そのお客様がどういうサービスを求めているのかを「推し量る」。
そして、それに合わせて、ベストのサービスを提供する。
結果として、喜んでもらう。笑顔になってもらう。
ここまで完結して、「仕事」が完了である。
となると、ハードルは相当高い。
「サービス業」とは、このレベルを目指すものだと思っている。
「サービス業=接客業」ではないのは、接客というものがあくまでもサービスを提供する上での
一つの要素でしかないと思っているからだ。
接客術だけでは、本当のサービスにはなり得ない。
ある職場に10人のスタッフがいて(飲食店に限らず)、
そのうち本当に「仕事ができる」のは、
0~1人ということはよくあることなのだけど、
これは、主に理由が2つある。
一つ目は、やり方を知らないこと。
二つ目は、そもそもやる気がないこと。
一つ目の「やり方を知らない」というのは、上司の怠慢である。
しかし、その上司も、この「仕事の本質」についてちゃんと説明できないことが多いのではないかと思っている。
上司というのは、ある意味での教育者でなければいけない。
「人に教え、人を育てる」という意味では、
やり方を知らなければ教えられないし、
教える気がなければ教えられない。
しかし、こういうことは、自分の頭で考えるか、あるいは色々本を読んで学ぶかしかないわけで、
あまり頭を使わない現代人に、これを求めるのは酷かもしれない。
(俺はそういう意味では現代人ではないのかも・・・)
二つ目の「やる気がない」というのは、怠慢というか、
もうそんなやつは辞めてしまえば良い。
あるいは、辞めさせてしまえば良い。
しかし、上司たる者、そういう人間のモチベーションを上げるのが仕事である。
ちなみに、俺は、やり方は知っていたが、
やる気がなくなってしまったから、仕事を辞めた。
「上司が動機付けしてくれなかったから」なんて、他人に責任を求めるようなことは言わないが、
まあ、働く動機がなくなってしまった仕事なんぞ、続けなくても良いと思う。
本当にやる気のある人の足を引っ張るだけである。
そういうことを考えると、
会社として、人を管理する上での重要なポイントは、以下の2点だろう。
一つ目は、その人が何に対してモチベーションが上がるのか。
二つ目は、その人が仕事の本質をちゃんと理解しているのか。
この2点が把握できていなければ、会社と個人のベクトルを合わせることはできない。
上に立つ人間の役目というのは、
全体の流れと個人の進みたい方向とを合わせてあげることなのかもしれない。
まあ、飲食店だったりすると、人手不足が理由で、
モチベーションがあろうがなかろうが繋ぎ止めておかなきゃいけなかったりするんだけどな。
その時点で会社の理念を実現できなくなるわけだから、会社としてダメなんだけど・・・