さっき、某友人から

「英語習得」

という言葉を聞いたので、これに対して自分は

「日本人の見果てぬ夢」

と返した。
「憧れ」と言ってもいいだろう。

英語が喋れるようになったらいいな、という。


私たち日本人は、

「英会話できたらかっこいいな」

という憧れを持ちつつ、しかし、それを満足できるほどに喋れるようになっている人は数少ない。
この憧れは、女の子が

「あの子可愛いな」

と、女性タレントを可愛いと思うのと大して変わらない。

一種のファッションみたいなもんだ。

だから、本気にならない。
自分がタレントになれないと思っているのと同じく、
英会話が簡単にできるようになれると思わない。
だから、憧れはするけど、努力はしない。

ただ、
タレントには年齢制限があるが
英語習得には年齢制限はない。

また、
タレントになるのは、そのための努力をしても必ずしも結果は出ないが、
英語習得は、努力をすれば必ずできるようになる。

英語学習は、
ただの反復。
毎日続ければ必ず結果が出る。

人間関係や色んな要素を必要とするビジネスの世界よりも、
圧倒的に結果を出しやすい。

ただルールにのっとって、毎日少しずつやればいいだけの話。
仮に1日30分としても、1年間で182.5時間。
かなりの勉強量。

それだけやれば、海外旅行に必要なフレーズは全部マスターできる。

何もかも表現できるようになるなら、まだまだ無理だけど、
何もできないわけじゃない。


英語に限らずだけど、何かを習得する時、ゴールをどこに置くかでアプローチは変わる。


文法や単語が必要だとは思うけど、それでも年1回のハワイ旅行に、文法は要らない。


仕事で使えるというレベルなら、基礎は必要だろうし、
人に教えるということにでもなると、指導法まで必要になるだろう。


少なくとも、自分がどういうふうに英語を使いたいのか、どの程度使いたいのか、
スタートする前に明確にしておくことは大切だ。

やっておけばいつか役に立つだろうとか、
いつか喋れるようになるだろうとか、
仕事で使えるようになるかもしれない、

という中途半端な意識だと、

所詮は、私のフランス語とかドイツ語のようになる(笑)
中学生レベル以上にはならないし、
人によっては中学生レベルにすらならない。

話せるようになるどころか、
基礎の部分で挫折する。
そして、やらなくなり、「やったことがある」という程度のものになる。

結果を出すことが大事だ。

習得をどの水準に置くかをまず決めれば、
それを達成するために必要な努力の量が決まる。

ちなみに、一番簡単な学習方法は、

①自分の単語レベルよりちょっと高いレベルの英語教材を買う(CD付きのもの)

②iPodに取り込む

③ひたすら繰り返し聴く。聞き流しても良い。

④勉強時間を取れる人は、テキストを読む。

⑤ある程度聞き取れるぐらいになったら、聴きながら口に出して読む。

⑥トータルで1スクリプトあたり100回ぐらい聞き込んで、英文を覚えてしまえば、そのレベルの単語や英文は読み聞きができるようになると思います。


ちなみに、このやり方は、石川遼がCMしているスピードラーニングとほぼ一種なんですが、
教材を自分でカスタマイズできるし、
コストも破格に安く済むので、費用対効果は圧倒的です。


ちなみに100回リピートするというのは、
1時間教材なら100時間、
1日30分の勉強なら200日かかります。
半年以上。

聞き流し含めて1日3時間ぐらい頑張れば、1か月強で終わります。


まあでも、結局は地道な反復なので、
この退屈な作業を頑張れるかどうかだけだと思うんです(笑)