核廃棄 カダフィ大佐の末路

報道特集　

４月２１日（土）　ＴＢＳ

 

 

北朝鮮の非核化を　

どう実現するのか　

 

 

ボルトン氏が　主張するのが　

リビア方式 だ

 

北朝鮮と関係が深かった

リビア では　

２００３年　

独裁者・カダフィ大佐が　

アメリカとの交渉の末　

核廃棄を宣言　

 

 

核に関連する機材を　

アメリカに引渡し　

核廃棄が確認された後で　

制裁の解除に至った　

 

だが北朝鮮は　リビアを　

失敗の教訓だ　と見る　

 

これは　カダフィ氏が　

反政府勢力に

拘束された時の映像だ　

 

 

核廃棄から６年後　

力を失った独裁政権は崩壊し　

カダフィ氏は　

殺害されたのだ　

 

 

朝鮮中央通信は　

カダフィ氏の末路を　

こう論評した　

 

朝鮮中央通信　（２０１６年）　

「リビアのカダフィ政権は　

体制転覆を図る　

アメリカと　

西側の圧力に屈服し　

自ら　核を廃棄した結果　

破滅の運命を　

免れる事はできなかった」　

 

果して北朝鮮は　

ボルトン氏が唱える

リビア方式を　

受容れるのだろうか