超強硬派 ボルトン氏の素顔 1 報道特集 4月21日(土) TBS 一方アメリカでは 北朝鮮政策の キーパーソンといわれる 人物がいる 今週の 日米首脳会談にも同席した ジョン・ボルトン 大統領補佐官だ 今月 国家安全保障担当の 大統領補佐官に就任した ボルトン氏は ブッシュ政権で 国務次官や 国連大使を歴任し イラクなどへの 武力行使を主張してきた 強硬派だ 新保守主義者 “ネオコン” の代表格として 知られる 今年2月 ウォール・ ストリートジャーナルに 寄稿した記事でも ボルトン氏 (寄稿した記事より) 「北朝鮮の核兵器が齎す 脅威に対し アメリカが 先制攻撃で対応するのは 完全に 正当である」 拉致被害者 増元るみ子さんの弟 照明さんは ボルトン氏と 何度も 面会した事がある アメリカを訪れた増元さんは ボルトン氏から 著書を プレゼントされたと言う 膳場貴子 どういった内容なんでしょう? 増元照明さん 彼の政治信条というか 自分のそのまぁ意思とか それを書いてある本だとは 思います ただ これだけの分厚い 英文ですので 読んどりません ただあの この “SURRENDER IS NOT AN OPTION (降伏は選択肢にあらず)” という これで全てを あの… 表しているんではないか !? というふうには思っています 本のタイトルは 「降伏は選択肢にあらず」 増元照明さん 妥協というのは 譲るというのは 考え方の中に入っていない っていう事でしょ? 増元さんが初めて ボルトン氏と会ったのは 2006年 当時 国連大使だった ボルトン氏に対し 拉致問題解決のために 北朝鮮への制裁強化を 要請した 膳場貴子 どんな印象だったか 伺いたいんですけれども 増元照明さん いやあの ハードライナーだというのは もう聞いてましたので より我々の考え方に 近いだろうなという事は 思ってたんですけどもね やはり 恐い方だろうな !? w って思ってたんですけどもね でも会った感じは 融和な方でしたけれど その時私いちばん 印象に残った言葉が “ミラーイメージ” という言葉 なんですけども まっ人は普通 鏡に映った自分と 同じように 鏡に映ったものを 同じような考え方を すると思いがちだけれども 北朝鮮は そんな国ではないっていうか そんな相手ではないという事を 君たちはこれから (国連) 代表部に まわるだろうから その国々の人たちに 伝えてくれと 分からしていってくれと あの北朝鮮という政権は そんな 私たちが考えているような 普通の考え方をする 政権ではないと ※ネオコン※ Neoconservatism 新保守主義 ※ハードライナー※ Hardliners 強硬派