解説 〝生産性向上〟のためには 朝まで 生 テレビ! tv asahi 1月26日(金) 田原総一朗 アトキンスさんどうぞ デービッド・アトキンス さっきの ベーシック・インカムはその ありますけれども 実際に分析をすると 生産性いちばん上げる やり易いやり方と あと 生産性のいちばん 相関関係に強いことは 最低賃金なんです 日本の最低賃金が 世界の中で 下から4番目なんですよ で実際にですね これ計算が出来るんです これ計算方式があるんです 計算方式でいくと 日本人の 最低賃金って本来であれば 1,196円の筈なんです それで 経団連に対して (安倍総理が) 「それで3%云々」 って言うのも 良いんですけども いちばん難しいのは 最低賃金のところで ここで大体 日本人の2割ぐらいが そこで苦労しているところ なんです で そうするとですねぇ 直ぐにエコノミストは 「そういう事をすれば 絶対に失業者が増える」 と(言う) だけど 諸外国で そういうものを実現した にも拘らず 失業率が何処も上がってない それで 長期雇用が 悪くなるんじゃないの? って言うんですけども これから日本の人口が 減っていくので そういう事心配する 唯一の国が日本なんです もう一つあるのはですね あの最低賃金を 上げる事によって そこで働いてる 若い人と女性なので 殆んど貰った100% 全部 (湯水の如く) 使っちゃいますので だからこそ 景気が良くなります もう一つあるのは それによって 企業の経営者を 苦しませる事が出来るので それを事後対応で それを正当化するための 単価の引上げ等々で 生産性上がります これが 革新的な事だと思います