仕事の流儀「ｳﾞｧｲｵﾘﾆｽﾄ・樫本大進」15 ﾌﾟﾛﾌｪｯｼｮﾅﾙ 仕事の流儀 １２月４日（月） ＮＨＫ総合 【語り 橋本さとし】 本番当日 大胆なアレンジに挑む 初めての公演 樫本は 本番ギリギリまで 細部を詰めていた Ich weiB nicht , wann du da spielst . そこは君がいつ弾くか 分からないんだ Ich kann deine Haud nicht sehen . 君の手が見えなくてさ 樫本大進 Das ist richtig , Ich werde meine Haud einmal senken . そうだね いったん手を下げるよ 今 ３８歳 ヴァイオリニストとして 折り返し地点にいる まだまだ 上があると信じている 〝扉を開けるのは、自分〟 樫本大進 誰も開けてくれないんで 自分でやるし（笑）かないんで 開けるのは もっと上へ行こうと思えば 行けるもんなんで 止まっちゃったらね 終わりじゃないですか だからもう 常に不満なんですよ 上に行けば行くほど 見えてくるし そっちを 欲しがっちゃうじゃないですか いつも不満でいる っていうことですよね ４．Allegro con fuoco Gustavo Dudamel （Dirigent） Andrej Zust （Horn） ボーイングを変えた 懸案の箇所に さしかかった Bravo ! Ein Kunde Ich hore viele Male auf die Neue Welt Es war mein erstes Mal , dass ich so wundervoll war . 客 新世界は 何度も聴いていますが こんなに 素晴らしいのは初めてでした Ich habe noch nie die neue Welt gehort , die so lebendig ist . これほど生き生きとした 新世界を 聴いたことがありませんでした Es war sehr beruhrend . Ich bin glucklich , in Berlin zu leben , wo sich dieses Orchester befindet （lacht） とても感動的でした このオーケストラがある ベルリンに暮らせて 幸せです（笑）
