報道特集 4月2日

膳場貴子
「「保育園落ちた、日本死ね!」
と書かれた
匿名のブログが波紋を広げています。
待機児童は何故減らないのか、
保育の現場を取材しました」 

【「保育園落ちた」で緊急対策】 
はてな匿名ダイアリー
「保育園落ちた、日本死ね!」
というタイトルのブログが波紋を広げ
あらためて
待機児童の問題が注目されるなか
政府は、緊急対策を打ち出した。

塩崎恭久 厚労相 先月28日
「今回、
規制の弾力化を行うわけでございまして。
保育の実施主体であります市区町村が
緊急的に受け皿をできるように致したいと」 

対策は、
小規模保育所の定員を
これまでの19人から
22人に増やして
自治体側に
受け入れ枠の緩和を促すことなどを
柱としている。

衆院厚労委 先月30日

これに対し、国会では、野党側から
「子どもの詰め込みではないか!」
と批判が出た。

民進党 山尾志桜里 衆院議員
「よーく中身を見たらですよ、
「自治体が、
独自に支援する保育サービスの、
質を低下させて、
どうか子どもを入れてくれ」
という対策になっているじゃないですか」

塩崎恭久 厚労相
「国の人員配置とか、
面性基準を遵守したうえで、
自治体の判断によって
より多くの子どもたちが
認可保育園等に入園可能になるようにする
ということで。
申しあげておきますけども、
保育の質は確保される
ということでございます」

現場の保育士らからも
反発の声が相次いでいる。

園長
「待機児童は頭数ではありません。
1人1人の待機児童に人生があります。
福祉現場の最低基準は、
命を護る基準です。
子どもの命を護る基準を
緩和しないでください」

保育士
「これまでも、
私たちの保育分野は、
ずっと規制緩和が続けられてきたのです。
で、ここにきて更にですねぇ、
「待機児童が多いから、
保育所が少ないから」 と言ってですね、
もっと緩和するという風に言うわけです。
だからですねぇ、
私たち保育者としてですね
「馬鹿にするのもいい加減にしろ!」
という風にですねぇ、
声を大にして言いたいわけです」 

抗議集会の声 
「保育士の待遇今すぐ改善!‥」 

国会の前では、
保育士の処遇改善を求める
抗議集会が行われた。

これを呼びかけたのが、
保育士になることを目指している、
高校1年生の男子生徒だ。

職場体験で感じた、保育士の仕事を
こう語った。

保育士を目指している高校1年生
「去年の夏は、
ボランティアで、
近所の保育園に1週間行きました。
本当に大変な仕事でした。
1週間楽しかったのは勿論なのですが
常に気を張り、
1人1人子どもに目を配ったり、
しゃがんで立っての繰り返しで、
とても体力を使う仕事でした。
これを毎日行っていると考えると、
本当に保育士の方を尊敬します」

保育士を目指す男子生徒。
自らの将来を見据え
疑問を投げかける。

男子生徒
「最早、待遇が悪いという問題は、
保育士だけの問題ではないのです。
保育士の待遇が悪いせいで、
保育士が不足している。
保育士が不足しているから、
子どもを保育園に預けられない。
これでは、少子化は進むいっぽう。
本気で少子化を止めたいなら
根本である保育士の待遇の悪さに
しっかり向き合い、
待遇を改善するべきです」



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