既に
靖国神社に
合祀されたA級戦犯

1948 年 12月 23日
巣鴨拘置所にて絞首刑▼

■東条英機  【東京出身】

■広田弘毅  【福岡】

■土肥原賢二 【岡山】

■板垣征四郎 【岩手】

■木村兵太郎 【埼玉】

■松井石根  【愛知】

■武藤 章    【熊本】

終身禁錮 ▼
■木戸幸一  【山口】
■平沼騏一郎 【岡山】
■賀屋興宣  【広島】
■嶋田繁太郎 【東京】
■白鳥敏夫  【千葉】
■大島 浩    【岐阜】
■荒木貞夫  【福岡】
■星野直樹  【東京】
■小磯国昭  【山形】
■畑 俊六    【福岡】
■梅津美治郎 【大分】
■南 次郎    【大分】
■鈴木貞一  【千葉】
■佐藤賢了  【石川】
■橋本欣五郎 【福岡】
■岡 敬純    【東京】

禁錮20年 ▼
■東郷茂徳  【鹿児島】

禁錮7年 ▼
■重光 葵   【大分】

判決前に死亡 ▼
■松岡洋右  【山口】
■永野修身  【高知】

精神異常により起訴取消 ▼
■大川周明  【山形】

靖国神社は これらA級戦犯を
1978年に合祀し
特に中国などの国から抗議された

日本国内でも
戦争指導者を顕彰することを批判し
戦犯と
民間犠牲者を
“分祀” することを求める声がある

しかし靖国神社側は
先の大戦を “自存自衛” のため
と位置づけ
「当時 我が国は
そのような認識で宣戦した
と考えている」
と表明 正当化している

また 閣僚の参拝などについては
「参拝を希望する方であれば
どなたでも等しく歓迎する」
と表明

天皇の参拝については
「ご光臨を
お待ち申しあげる立場に
変わりはない」
としている

天皇は 1975年以降
正しい認識 判断により
靖国神社を参拝していない