報道特集 TBS
 1月24日 土曜日

【イスラム国 残虐支配の実態】

残虐さで知られるイスラム国

そのイスラム国から逃げて来た男性がいる

Homme

「Au moment de jeune ,
les jeunes de dix-huit ans ,
le mangez-vous et boire dans
les rues ,
les soldats des pays
islamiques trouve.

Jeunesse est attrape ,
a egalement ete touche dans
les quatre-vingts fois
de retour dans le fouet.

A cette epoque ,
les soldats a nous ,
a ete charge de tirer sur
un telephone mobile tel.

Et , il a ete
autorise a raconter genou ,
je Iui ai tire dans Ia tete
avec un pistolet.」

男性
「断食の時に 18歳くらいの青年が
路上で飲食しているのを
イスラム国の兵士が見つけました

その時 兵士は私たちに
携帯電話などで撮影するように
指示しました

そして 彼を膝まづかせて
銃で彼の頭を撃ったんです」

シリアにある
レバノンとの国境近くの町
に住んでいた ザインさん

同性愛者のため イスラム国から
迫害されるのを恐れたザインさんは
バスに乗って レバノンへ脱出した

その際にも イスラム国の残虐さを
目の当りにしたという

Zain
「Dans les points de controle ,
des soldats des pays
islamiques viennent sur le bus ,
lorsque vous avez verifie norte
carte d' identite ,
je ai trouve
les deux jeunes hommes que
le tatouage sur les sourcils.

Deux personnes ont
ete frappes par un fouet.

Une telle conduite est ,
au corps que Dieu m' a donne ,
ce est parce qu' ils pensent
que ce est le comportement
grossier.

Soldat , mais a ete renvoye
a une personne au bus ,
une personne plus ,
nous serions tues ,

est une balle dans la tete
avec un pistolet.」

ザインさん
「検問で
イスラム国の兵士がバスに乗って来て
私達のIDカードをチェックした時
眉毛に刺青している
2人の青年を見つけました

2人は 鞭で叩かれました

このような行いは
神が与えてくれた身体に対する
無礼な行為だと考えているからです

兵士は1人をバスに戻しましたが
もう1人は 殺してしまいました
銃で頭に1発です」

こうしたなか 残虐なのは
イスラム国だけではない
と主張する人もいる

(2004年)

11年前 イラク国内で
自らも イスラム過激派の人質になった
経験を持つ 高遠菜穂子さんだ

その後も イラクで
人道支援のボランティア活動を続けてきた

(東京都内 去年11月)

その高遠さんは 去年11月の市民集会で
イスラム教・シーア派のイラク政府が
スンニ派を激しく弾圧している
と指摘した

高遠菜穂子さん
「イラク政府による スンニ派迫害
私たち「スンニ派狩り」と
呼んでますけども
被害に遭った人達が
推定で3万人以上はいる
といわれています

それが あまりにも残虐なんですね
スンニ派というだけで
検問所 または 自宅からは連行される

そして
拷問を受けて殺されるんですけれども
殆んどの人が
眼を刳り貫かれたり
身体を裂かれて内臓を獲られたり
というような殺されかたをしています」

イラクのスンニ派の人々は
こうしたイラク政府と
イスラム国との狭間で
苦しい立場におかれている

イスラム国も スンニ派に属しているが
同じスンニ派の人々にも容赦しない

高遠菜穂子さん
「敬虔なイスラム教のスンニ派の女性たち
弁護士たち それから 人権を訴えた人たちが
イスラム国は「イスラム教じゃない!」
という風に言った人たちが
次々に首を撥ねられてしまいました

スンニ派だからといって
イスラム国に
優遇されてるという事は全く無いんですね
なので スンニ派の人達は
イスラム国を否定したくても
出来ない状況にあるというのが
1つあります

そして もう1つは
スンニ派の人達にとっては
イスラム国よりも
数倍脅威になっているのが
イラク政府による迫害・空爆
こういったものがありますので
この 最も残虐な
シーア派政権を倒すためには
スーパー過激派「イスラム国」を
黙って行かせる・殺らせる
そういうような態度をとるしかない
というところに来ています」

【大きな転機を迎えた日本】

イスラム国から
日本が明確に敵だ
と見なされた今回の事件は
大きな転換点になると板垣氏は指摘する

金平茂紀(報道特集)
「今回みたいに明確にね 敵であると
つまり 日本人であるから敵だ
みたいな扱われ方っていうのは
中東の歴史をご研究なさった
立場から言うと
非常にショッキングというか
衝撃的なような気がするんですが
如何なんでしょうか」

板垣雄三 東大名誉教授
「イスラム国がイスラムを代表する
という風には
とても考えられませんけれども
しかし 少なくとも
イスラム教徒の中のある人が
そういう事を言い出したっていうのは
非常に重大な事ですね

日本は
一番近いアジアの国々との関係は
色んな意味で 歴史認識をはじめ
ギクシャクしている事があるのに
西アジアに行くと 中東の人々は
非常に日本贔屓であると
そういう事が
これまで一般的に言われてきました

今 非常に そこのところで
大きな壁というか
大きな転換が起きて来たっていう事を
認めないわけにはいかないですね」

また 板垣氏は
今回の安倍総理の中東訪問について
適切なものだったのか疑問を呈した

板垣雄三 東大名誉教授
「今回の中東訪問っていうものの
プログラム設定 そして
イスラエル・エジプトで
何を言うかっていう
そういうところでも 失礼ながら
然るべきところを
助言する人がいないで
物事が動いたのではないか

現に 2人の日本人が
イスラム国に拘束されているっていう
そういう状況の中でね
中東訪問っていうものを
設定しているわけですから
当然 色んな事の可能性
またそれに対する色々なチョイス
そういう事の検討があって
然るべきだったと思うんですが

そして それは
されたのかも知れませんけれども
あまりにも知恵が無さ過ぎるっていう
そういうものであった
という風に思いますね」