☆たぬこん☆です
この間会社で受けた
お客様からの問い合わせ電話…
仮にA様とします…
ある団体の催しで
A様は商品券を貰いました
中身は市の商品券
1000円券☓4枚
その包に当社のシールが
特に問題もなさそうな内容
だけどA様はしきりに
《これって間違えないですか》
と……
最初聞いた時には
5千円と聞いて貰ったのに
中身が4千円しか入ってなかったから
間違えてるんじゃないの
と言われているのかと思いきや
そうではなく
4000円という数字が
おかしいのではないかとの事
どんな催しの内容だったかまでは
流石にわからない
でも確かに商品券を用意したのは
うちの会社だったので
お客様にも言葉を選びながら
確かに○○様より
商品券のご発注を受けてはおります
が、その催しの内容までは
流石に把握しておりません
商品券の包みの内訳だけしか
分からないのですが
その中に4000円の包みのご用意が
あったかどうかだけ
お調べしてお答えするしか
出来ませんがよろしいですか
と伝えて一旦電話を切る事に…
それまでの話の中に
何度も何度も
普通こういった事で
4というのがね
4……よん……し……
あぁ〜そういう事
電話を切った後すぐさま事務所へ
担当した人にお話をして
その時の明細を出してもらったら
ちゃ〜んと4000円の包みの依頼が
なんと37組も
他にも6000とか5000とかの
包みの依頼もあり
こちらとしては全く問題無し
確固たる確認が出来たので
早速お客様に折り返し
ちゃんと依頼内容に
4000円☓37組
ご用意させて頂いてますので
4000円というのは
間違えないと思われます
と伝えたら……すんなりと
あらっそうですか
お手数かけましたわね
どうもありがとう
とあっさりとご納得
きっとこのお客様は
普段から大安とか仏滅とか
そういったお日柄に注意して
生活してらっしゃるんでしょうか
言葉や数字に
意味を込めているんでしょうね
事務所の担当に聞いたら
過去にも同じ様な問合せを
受けた事があるそうで
その時は実は商品券の他に
お赤飯も一緒に渡されていて
実質5000円相当の
記念品が渡されていたんだとか
なので今回ももしかしたら
お赤飯など
他にも一緒に渡された物が
あったかもしれませんね
受け取り方は人それぞれですが
色んな受け取り方があるんですね