② 入院２日目／内痔核根治手術…の後。

２月７日（水）　午前９時１０分、

私の、内痔核根治手術は無事成功。

四つ子のイボちゃんは全員撤去され、

天に召しました〜（バイビ〜👋🏻👋🏻）

術後は、

点滴以外の装置が外され、

手術台の脇にストレッチャーが横付けされた。

多田さん〜腕立て伏せ状態から横にゴロンしてもらえますか？足は私達で補助します

…と看護師さんに言われるままゴロン

頭は枕にくっつけたままでいて下さいね。

っと言われ（頭を上げると麻酔の後遺症で頭痛が起こりやすくなるんだって）

言われた通りにし、天井を見上げていたら、

手術室の天井から、

エレベーターの天井へ移動。

そして、廊下の天井が流れるように動いてゆき、

自室の天井に変わる…

５２年間生きてきて、

ずっと天井を見上げたまま歩いたことなんてないし、

初めての光景に、“何か不思議オモロ〜” な感動があったなぁ〜😄

（この後お見舞いに来たお姉ちゃんも同じこと言ってた。姉妹だからか、皆が感じることかは謎😂）

自室のベッドに横付けされて、

多田さ〜ん、今度は２度ゴロンゴロンしてくださ〜い。

っと言われるまま自分のベッドに転がり込んで、

あとは、看護師さんが体勢を整えてくれた。

いや〜　軽くて楽だわ〜

これが、重量のある患者さんだと大変なのよ〜

…と看護師さん。

「軽い」なんて言われて私はルンッ🥰…だったけど、

別に褒めた訳じゃなくて、

「重量」って、看護／介護する側には、重要なんだろなぁ〜

“あーさんも大変だって言ってたもんな〜” とふと思った。

横向きはOK、でも頭は絶対に上げないで下さい

…と再度念を押され、

何か必要なものありますか？

スマホとりましょうか？　…と看護師さん。

犬… っと言ったら、

えっ？！！（何を言ってるのかしら⁉️風に）

スミマセン、犬のぬいぐるみを…

っと指差した方向を見て、

看護師さんが、

あぁ、ワンちゃん❣️❣️

５２才にもなってお恥ずかしいのですが…😅

いやいや、い〜ですよ❣️ 

ワンちゃん、お名前は？

ビーグル犬の、ビーです（本当はチビーだけど）

ビーちゃんですね❣️カワイイ〜

…と、看護師さんとの優しい会話に癒された〜

この病院の看護師さんは、

みんな気さくで優しくて、ステキです💓💓

チビーの後、スマホも取ってもらって、

まずは雄ちゃんに連絡。

あとは、手術直前にLINEくれた方々に、

とりあえず手術完了の報告をしました。

〜〜　以下、術後の流れ　〜〜

（途中、雄ちゃんへのLINE挟む）

術後４時間後に水分摂取が可能になり、

８時間後に自立歩行が可能になる。

その間、点滴を２.５パック分投与。

ちなみに、看護師さんは、

血圧測りに来たり、

点滴の残量を見に来たり、

患部をチェックしに来てくれたり…

っと、

ひっきりなしに様子を見に来てくれるので安心〜

４時間後、水分摂取がOKになったけど、

頭を上げられないので、看護師さんが手伝ってくいた。

同時に、錠剤の痛み止めものんだ。

しばらくして、

看護師さんが、下腹部を押してチェック。

大分溜まってるから抜きましょう。

っと、カテーテルを使って導尿してくれた。

勿論、初体験

なんだろな…

恥部を見られるのは（相手はプロだし）恥ずかしさはないんだけど、

オシッコの処理をしてもらう…ってゆ〜のは、

情けないよ〜な、申し訳ないような恥ずかしさを感じたなぁ。

（でもそう感じたのも最初だけ）

自分では見えないし、感じないから分からないけど、

管から尿瓶に尿を流し込むこと５分〜１０分。

ただ今、導尿中〜〜

戻ってきた看護師さんが、

結構溜まってましたね〜　

っと持ち上げた尿瓶を見て、

わっ‼️本当だ😳‼️…っとビックリ‼️‼️

２リットルぐらいあったんじゃなかろうか⁉️

１時間後ぐらいかな…

尿を抜いてまだ間もないのに、激しい尿意を感じ、

どうにもならなくなってナースコールを押して看護師さんを呼んだ。

さっきまでとは違う看護師さんが来て、

お腹を押してチェックしてもらったんだけど、

案の定、

これは溜まってないですね…

麻酔が切れる前の錯覚じゃないかと。

（↑馴染みない看護師さんだったので、これ以上泣き言は言えない…😰

溜まってないと言われたら、我慢するしかないから耐えた）

ソワソワ、モゾモゾ、ムズムズが止まらない

なんなのこれ〜〜

そして、術後８時間が経過。

（チビーを褒めてくれた）看護師さん立ち会いの元、自力歩行にてトイレに行く。

麻酔が切れかかっているので、患部に痛みがあったが、ジワジワ〜〜と滲むように尿が出た。

オシッコ出ました❣️

そうですか❗️良かったです。

これで出せずに導尿される方もいるので。

っと聞き、私も第一関門を突破出来たと一安心

…が安心したのも束の間、

これは、麻酔が完全に切れた証拠。

真の苦しみはこの後…

（それはまた、次の記事にて😱）