カクシンハン・プロデュース2023

『シン・タイタス REBORN』

稽古が休みになったお陰で、観に行けましたルンルン


初めてなシェイクスピアのタイタス内容に興味が沸き起こり、お世話になった・なってる先輩が出演されていることもあり、観たい〜!となっていたのですよ。でも、11月公演の稽古がぁ〜で行けないな…だったのですが、稽古休みの連絡!!

まだチケットあり!、行けるっ❗️キラキラ と。。


面白かったっす!!

タイタスの内容を考えると、ドロドロとシリアスに表現することもできると思うのですが、とてもポップな表現で苦しまずに観れて(ワタシの見解)、それがより残酷さを強調していて、はぁ〜こんな表現方法があるのねーや、いや案外残酷なことほどシリアスではなく、ポップなのかもしれない、と思ったり。。

約400年前に書かれている作品にもかかわらず、現実とリンクすることが多々あり、人間とはなんて愚かなんだろうと、そんな人間としてワタシは生きているんだと、これからも人間として生きていくんだと、思い知らされもしました。。


古典作品て凄いなとも改めて感じましたねー。

作者が優れすぎてるのか、人間が何も変わらないのか、ん十年・ん百年前の作品なのに現実とリンクすること多々ありあり。

あぁ、ワタシは古典が好きだとも感じました。

あの古典が持っているパワーが、この上なく心地良いと気づくことができた観劇でもありました。


観れて良かったっす!

思いを受けてくれた、芸術の神様に感謝ですキラキラ




*上演中の写真撮影可のシーン

劇場は倉庫〜