時事について思いを吐露してます。

無理な方はスルーをお願いします。



漫画「はだしのゲン」平和教育教材見直しで、使用しないことに決定のニュースを知りました。


『時代背景が今の児童の実態に合わない』のが理由らしいっすね。

え⁇何を言ってらっしゃるのかしら⁇

意味がわかりませんでした、ワタシ。

いやだって、ゲンが生きてる時代は、戦時中は、あそこに描かれているような時代ですよね。

今と合わないのは当然ですよね。

そこを学ぶことも重要なのでは⁇

戦争が市民の暮らしにどんな影響を与えるのか、それも重要なことなのでは⁇


時代背景の説明に時間を取られ、肝心なところに時間が足りなくなるとも。

これも、やり方があるはずでは⁇

何もかも説明が必要なのだろうか。ワタシの記憶では小学校時代の授業で、全てを説明された記憶ないんですけど、、自分で調べろみたいなのもあったよ。答え合わせは個人でみたいな。

自分で考えさせることも、教育だと思うのですが。


何年前でしたっけ、原爆資料館の展示人形撤去。

今はもうないのですよね、確か。リニューアルの資料館ですよね、確か。

ワタシの記憶が確かなら、あの時は「怖いから」だった気がします、理由が。

これも意味がわかりませんでした。

戦争は怖くて悲惨なものだから。


日本は唯一、核兵器について物申せる国だと思うのですよ、ワタシ。

だからこそ、伝えなければならないとも思うのです。それが伝えられる人たちも限られてます。

体験者の方はもちろん、その子々孫々の方々です。

話し伝えるだけではダメです。戦争がどんなものかは、視覚からの学びもとても重要です。

話を聞いただけでは、はっきり言ってわからない。視覚情報も合わせて、どんなものか知ることができると思うのです。想像が追いつかなくても、感じたり知ることはできます。

それについて考えることもできます。

これは重要なことです。


今回のニュースを知って、とても落胆しました。これは、教育の衰退に繋がりかねないと感じたからです。

もっとも重要な教育で、教育の現場で、このようなことが起こるとは…。。どうなってくんだろうね今後の日本、戦争の怖さを知らない子どもが大人になったら。。。


今起こってる戦争のようになるのかしら〜。。

考えることをしないと脳は退化する、、話合いができなくなる。。最悪・最低だな。。





荒んだ心にいつかの癒し〜