未使用のノートを探していたら、過去の演劇ノートが出てきました。

ソコには衝撃な言葉が書かれていました、、、


『楽にはならない

辛さを身体に叩き込む‼️』


びっくりガーンびっくりガーンびっくりガーンびっくりガーンびっくりガーンびっくりガーンびっくり

んぎゃ⁉️こんなんだっけ⁉️


このノートは、20年前参加した利賀塾でのものでした。

利賀塾とは、SCOT芸術監督 鈴木忠志氏主催の演劇塾です。

約2週間、富山県利賀村にある芸術公園(SCOT本拠地)にて、鈴木氏考案の俳優訓練法"スズキメソッド"を学びます。。。劇作家や評論家等々の方々を招いたディスカッションや、利賀塾と同時に行われている、利賀フェス(演劇祭)へ参加している作品の鑑賞や手伝いもあり。。。

アルバイトやら何やら日常に追われることなく、演劇一色に染まれるという、とてつもなく贅沢な塾なのです。


衝撃の言葉はね、スズキメソッドのことで書かれていたことですね。

本当に、このメソッドは楽なることはありません。自分の欠点やダメなところを見つけ、鈍くなっている身体を鍛えるので、良しということはないのです。

常に負荷をかけながら、身体と自分と戦っていきます。

。。メソッドに限らず、全てにいえることですが。。


改めて自分の舞台人としての主たる考え・大事にしているものが何なのか、ということを思い出したノートの言葉たちでした。。書き記し、残しておくって、大事よね〜キラキラ。。




時代よね〜。。