ドラマ『ひきこもり先生』最終回を迎えました。。だいぶ前だけど。。
毎回号泣しながらみてましたー
ひきこもり・不登校、扱っているテーマは重いのに、不思議とドラマの雰囲気は終始暖かいのよね〜。ヤキトリから醸し出される優しさなのか、彼を取り巻く人々からなのか。。
『学校が気持ち悪い』不登校やイジメにあった生徒が言っていた。正にコレ!ピッタリね、気持ち悪い!!
「仲良くしていた子が突然イジメられるようになって、それに対して何も言えなくて、教室に入れなくなって学校に行けなくなる。他のクラスメートは平気なのに、自分は学校に行けなくなる。そんな私は異常なの?」生徒が言ってたこと。
異常じゃない!!むしろ、正常と思うよワタシは。他のクラスメートが異常と思うよ、ワタシは。
学校だけではない、社会でも起こってることよね〜。気づいてても、気づかないフリをしていると思うのよね。オカシナ状況に拒否反応するのは、正常だから。それが起こらないのは、異常。。ソレに気づいて生活している人はどれだけいるのだろうか。。
奈々ちゃんが言ってた「大人が幸せになってよ!」コレも正に!!
ダンス仲間の保育士さんが言ってました、、「子どもにとって良い環境は、機嫌の良い大人が近くにいること。」
コレも気づいている人、どれだけいるのだろうか。。
ワタシは、校長の言ってることは間違ってないと思うのよね〜。やり方?は間違ってるかもだけど、話してることはその通りだと思うのよね。ヤキトリが生徒に言った「ずっと逃げることはできない」は、校長の話してることと同じと思うのよね。
行きたくなければ学校なんか行かなくていい!、、そうなのよ。ワタシもそう思う。けれど、ずっと逃げられないのもそう。。
両方あるのよね。STEPルームの生徒達は分かっていたんだよな。わかっていても一歩を出すことが難しかった。ヤキトリがそっと背中を押してくれたんだろうな。。
改めて、学校って社会の縮図なんだなあ〜と思った。色々考えたさせられたし、考えた。
とりあえず、ワタシは自分は異常だと認めて生きようと思いました。。。あ、アタクシ自称ヘンなヒトだもんで、イマサラだったワ。。。
Lv.12 東京タワーを探せ〜