映画ネタです。
『フォードvsフェラーリ』
絶賛上映中です!!
これから観に行く予定の方は、ネタバレがあるかもしれませんので、お気をつけください。
いや〜面白かった!!

車をメインにした映画は、最近面白くなってきました〜、、なぜか上から目線、、昔はチンチクリンだったもの。
内容がね、史実に基づいているから尚更面白い。
つくづくレースカテゴリーは比べるものではないと思った。ル・マンはル・マンだし、F1はF1なのよね。比べるもんじゃない。
極限まで突き詰める緊張感が、よく表現されていて、俳優の演技もしかりで、命の危険と隣合わせの中の世界に挑む高揚感の表現が素晴らしかった!
ゾーンに入る感覚まで伝わってくるようでした。
ル・マンは現在でも映画の時代と変わらないくらい暗いようですね。恐ろしい、、
暗いとは聞いていたけど、本当に暗い!!
あんなんよく走れるわ。あの速度で。
やはりレーシングドライバーは、アタマがオカシイよね、、🙄
ビーブが酷い仕打ちをしたけど
、エンツォ・フェラーリがマイルズを認めた仕草で心がスッキリした


モリーが素晴らしくて、ケンは良い奥さんを持ったものだとしみじみしたよねー。
シェルビーは、レーシングドライバーよりも経営者として才能があったのかしら。心臓のことがなかったら、どうなってたかわからないけど。
テスト走行で帰らぬ人となるとは、本当にモータースポーツの世界はわからない。
どんなに優れたレーシングドライバーであっても、プライベートの運転で事故にあい帰らぬ人となることもある。
レース以外で起こる、、一体何がレースの時と違うのか、、ちょいと真剣に考えたねー

フェラーリの凄さを改めて知った映画でもありました

現在と比べると強度のないクルマよね、、〜