映画ネタです。
『娼年』観てきました！！
原作は石田衣良さんの小説とのこと。
原作は読んでません。
映画化の前に舞台がありまして、こちら気になったのですが、観れず。映画化されるとのことで、観ねばとなった次第です。
ちなみに、映画は監督が脚本も書いてるようなので、原作とは違うとこがあるのかもしれません。
《簡単な内容》
無気力な大学生がスカウトされて、売れっ子娼夫となる話。
いや〜、面白い❗️
ウルっとするし、笑けるし、観たあと意外にも爽快になる！！
濡れ場シーンは、多いです。AVかと思うほど。
冒頭シーンも、濡れ場からだったので、これがずっと続くのは流石にキツイなと思いましたが、やはり“映画”ですので、続くことはなく、芸術を堪能しました。
全面に【欲】が出まくってます！！
本当に様々な欲！
それが、とても滑稽なのよね〜
んでもって、欲のある人間が愛おしく、美しくみえる。
欲のある女性は綺麗だわ
リョウくんはさ、天職ね。
なるべくして娼夫になった人にみえる。
とにかく、優しい。まず、否定しないのね。営業ではなく、本心で女性を敬っているようにみえるのよね〜
男性にも好かれるし、良い意味でヤバイね
、、世の中の男子が、皆んなリョウくんみたいだったら、女子は救われるな、、
母の面影をみて、ついてって開眼する、、シズカさんも言ってたけど、ホント母に導かれたのかもしれないな。
リョウくんは、母の職業を途中で気づき始めてたんじゃないかな。
シズカさんに聞いた時は確信に変わったのね、きっと。
勝手にエロい女子ランキング〜！
ダントツ、ヒロミさん！
リョウくんを開眼させた方！（ワタシはそう思ってる。）
雰囲気から全てがエロい！魅力的！
身体がエロいのは、サクラさん！
スタイルがいいわけではない。けれど、一番エロかったな。
めぐみはさ、リョウくんを罵倒してヤナ子と思ったけど、彼を買ったのは罵倒するのではなく、自身の欲に正直になったのでは⁇と。彼女の欲は、なんだか切ない、、。
リョウを演じる、松坂桃李さんの戸惑いというか、驚いてる表情が本当に面白くて、ツボった
表情と内容（シーン）の差がねいい具合なのです
そうそう、松坂さんの腰は大丈夫かと、ちょいと心配になったよ、アラフォーは
映画を観た後、街中を歩きながら行き交う人達をみてました。
、、一人一人に、秘めた欲があるんだろうなぁ、、と。
しっかし、舞台は一体どんなふうにやったんだろう、、⁉︎
うまく撮れなかった、、〜
