映画ネタです。
『グリーンマイル』を久々に観ました。
原作は、スティーブン・キング氏の小説です。
原作は読んでおらず、映画のみです。
簡単な内容
舞台は、1932年 アメリカの刑務所。死刑囚監房で奇跡を起こす死刑囚と看守主任の交流を軸に物語はすすむ。
何年ぶりに観たのですが、あいも変わらず涙なしには観れない

初めて観た時は気づかなかったのですが、優しさがジンワリ漂っている映画だったのですね⁉︎
ワタシはそう感じました。
ポールをはじめとする、看守たち(パーシー除く!)の優しさが漂っているのです。
ジョンは、それを常に感じていたんだろうな〜

そういった看守たちの監房だからなのか、死刑囚なのに良い人にみえてしまう。故に死刑執行のシーンでは、複雑な気持ちになってしまいます。
ジョンをみてるとツラくなります。常に、苦しんでるようだから。
彼は、無罪なのに死刑執行を受ける。
生きていることが、本当に苦しいんだと改めて感じました。
そうなると、、、
ジョンが双子を発見して、あすこの刑務所へ来たことは、全て決まっていたことなのではないか⁇と思いました。シのためのもの。
ジョンは自分では、自身の能力について何もわからない。だから、彼を導くものがあって彼の苦しみも知っていて、シへの道のりを与えた。
ジョンにとって最後にポールに出会えたことは、生きてきた中で唯一の救いだっのかもしれないとも思いました。
観る度に新たな発見があり、色々と考える映画の一つです。
アントニオ猪木酒場の一番大きいサイズビール!〜
ジョンはビール飲むのかな〜