パリオペラ座『白鳥の湖』を久々に観ました。
オデット・オディールは、マリ=クロード ピエドラガラ。
王子は、パトリック デュポン。
初めてみたピエトラガラのフェッテ(32回転)は、映像にも関わらず圧巻でした。
それは何度みてもかわりません 

ものすごい運動量なのに、それを感じさせず優雅に時に激しく舞うダンサー達、、芸術ですね。
バレエ作品において重要なのは、コールドバレエ、、群舞です。
一糸乱れぬ動きは当たり前。
舞台全体を把握するのは当たり前。
これは大変厳しく難しいことです。
頭の悪い人はコールドバレエには要らないなんてのも聞いたことがあります 

バレエ団の良さは、コールドバレエで決まるのかもしれません。
厳しいからこその美しさでしょうか 。
昔バレエの先生に、、
Pein is beauty
と言われながらストレッチをしたのを思い出しました、、
頭では理解できても身体は拒否する、、

押してないのに点灯するボタン、、、⁉︎