大垣市立図書館の保管文書(教育界関連)の疑問、①なぜ私人の個人情報が無断?掲載?、②教職員名もOPEN→情報公開時なぜ黒塗り?

このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。

昨日(2020.12.13.日曜)岐阜県内、大垣市立図書館3階郷土資料室で文献調査をしました。

その時、予想外の文書を見つけてしまいました。

このブログでは、大垣市立図書館の保管文書(市教育界関連)で見つかった2つの疑問、①なぜ私人の個人情報が無断?で掲載?、②教職員名はこの文書でOPENとなっているのに情報公開請求の開示時はなぜ黒塗り?を紹介します。

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ある冊子(教育界の昨年度資料)に、PTA委員として私の氏名と地区名が記載されていました。

私がPTA委員を開始した時、その文書に個人情報が記載される旨の説明や個人情報利用の具体的な同意はなかったように思います。

他のPTA委員や教職員の氏名もそのまま記載されていました。

係員にお願いしたら何の問題も指摘されませんでしたので、当該ページをコピーしてもらいました。(証拠を手元に残すことができました。)


PTA委員(私人)の氏名、地区名は、個人情報として、配慮されないのでしょうか?

大垣市教育委員会および大垣市行政管理課(個人情報関係)に、なぜPTA委員(私人)の氏名と地区名が、その文書に記載できたのか、確認したい思いです。

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ところで、「大垣(西濃)の教育を良くする会」でお世話になっている方が、大垣市教育委員会に、ある学校の教職員名を情報公開請求したら、教職員名が黒塗りだったとのことです。

大垣市教育委員会が管轄する市立図書館の冊子で教職員名が公開(OPEN)になっていることを考えると、情報公開請求の開示時に教職員名が黒塗りになったことは、大垣市教育委員会がいかに物事をきちんと考えることができないかを示しているように思います。

図書館で情報がOPENになっているのに、情報公開請求で黒塗りで開示された事例は、次の「身勝手な主張」さんのブログで確認できます。
以上、ご確認下さり、ありがとうございました。