G604マウスのスイッチを交換した | 徳用トレーディング・リサーチ

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色々調べていたら、オムロンのD2FC型のマイクロスイッチ(5000万回耐久品)が安値で出回っていたので、それを入手してダメ元で交換してみたらうまくいった。マウスを分解するのは、接点復活スプレーを何度も注入するためにやったので慣れっこになっていたが、はんだで接合されたスイッチを引き抜くのは大変だった。特に、はんだ吸収線がなかなか吸収してくれなかったので、予想以上に時間がかかった。はんだをある程度吸収できても、接合部はまだはんだが付着して固定されているので、マイナスドライバーでスイッチと基盤の隙間から押し上げ圧力をかけつつ、3本の足の接合部を均等に加熱してようやく引き抜くことができた。一方で、新しいスイッチの接合は通常のはんだ付けと同じなので簡単だった。はんだ吸収の処理で長時間加熱して周辺基盤も熱くなってしまったので、他の電子部品が破損していないか心配だったが、意外と全然大丈夫だった。