こんにちは。

ワウ美容外科の代表院長、ジョ・ジョンジェです。

診察室でまぶたのくぼみについて

カウンセリングをしていると、

よく聞かれる質問があります。

 

「くぼんでいる部分をフィラーでたくさん埋めれば、

もっと若々しく見えるのではないですか?」

 

「たくさん注入したほうが、

くぼみをしっかり改善できるのではないですか?」

 

「まぶたフィラー」と聞くと、

単純にくぼんだ部分にボリュームを

補う施術だと思われがちです。

 

ただし、まぶたは顔のほかの部位とは少し異なります。

皮膚が非常に薄く、目に近い部位であるため、

単純にくぼんでいる分だけ多くのフィラーを

注入するという方法でアプローチしてはいけません。

 

むしろ、どの部分がどの程度くぼんでいるのか、

皮膚の厚さはどうか、もともとの二重ラインがどのように

形成されているのかを確認しながら、

必要な量だけ丁寧に注入することが大切です。

 

今回は、まぶたフィラーを検討されている方に、

ぜひ知っておいていただきたい

ポイントについてお話ししていきます。

 

まぶたはなぜ、だんだんくぼんで見えるのでしょうか?

眉骨と目の間がくぼんで見える状態を、

一般的に「まぶたのくぼみ」や「アイホール」と呼びます。

 

まぶたのくぼみは、

単に加齢によって生じるものではありません。

 

加齢による上まぶたの脂肪の減少だけでなく、

生まれつき眼窩脂肪が少ない場合や、

まぶたの皮膚が薄い場合、急激な体重変化など、

さまざまな原因によって生じることがあります。

 

上まぶたがくぼみ始めると、眉骨の下に影ができ、

目元全体が深くくぼんで疲れたような

印象に見えることがあります。

 

また、まぶたの皮膚が内側に入り込むことで、

もともとの二重ラインが太く見えたり、

二重ラインが何重にも重なる

「多重まぶた」が現れたりすることもあります。

 

そのため、カウンセリングをしていると、

「最近、いつも疲れて見えると言われます。」

「二重のラインが何重にもなってしまいます。」

「以前より目がくぼんで見えます。」

といったお悩みをお話しされる方も少なくありません。

 

​ まぶたがくぼむと、

目元の印象も変わって見えることがあります

まぶたのくぼみは、

単にボリュームだけの問題ではありません。

 

くぼんだ方向に皮膚が引っ張られることで、

もともとの二重ラインが変わって見えたり、

目元自体が以前より疲れて

力のない印象に見えたりすることがあります。

 

特にくぼみが深くなるほど、

二重ラインが何重にも重なったり、

左右の目元の差がより目立ったりする場合もあります。

 

そのため、まぶたフィラーの目的を単に

くぼんだ部分をふっくらさせることと考えるのではなく、

くぼみによって崩れた目元のバランスを

自然に整えるための施術と考えるとよいでしょう。

 

 

 まぶたフィラーは、

たくさん入れれば良いというわけではありません 

まぶたフィラーで、

私が特に重要だと考えているのが注入量です。

まぶたは、皮膚そのものが非常に薄い部位です。

 

そのため、必要以上に多くのフィラーを注入すると、

かえってまぶたが重たく不自然に見えたり、

表面が凸凹して見えたりすることがあります。

 

まぶたのくぼみ具合によって異なりますが、

施術では一般的に、両目合わせて

1cc未満の量を使用することが多いです。

 

ただし、適切な注入量は、くぼみの程度や皮膚の厚さ、

目元の構造などによって異なります。

 

注入量が少ないからといって、

必ずしも変化が小さいわけではありません。

 

まぶたは、わずかなボリュームの変化でも

目元全体の印象に影響を与える部位です。

 

そのため、たくさん注入することよりも、

必要な位置に適切な量を注入することが重要です。

 

 

自然な仕上がりのポイントは、

「どれくらい」よりも「どこに」注入するかです

同じようなまぶたのくぼみに見えても、

詳しく見てみると、その形は一人ひとり異なります。

 

目頭側のくぼみが目立つ方もいれば、

中央や目尻側のくぼみがより目立つ方もいます。

 

また、左右でくぼみの程度が異なる場合もあります。

さらに、皮膚の厚さやもともとの二重ライン、

左右差まで考慮する必要があります。

 

そのため施術前には、

単純に何cc注入するかを決めるのではなく、

くぼみの位置と範囲 、皮膚の厚さ、左右差 。

 もともとの二重ラインなどを

総合的に確認することが大切です。

 

必要な位置に適切な量のボリュームを補いながら、

もともとの目元に

自然になじむように仕上げることが重要です。

 

 

目に近い部位だからこそ、より慎重な施術が必要です

まぶたフィラーを検討する際、

多くの方が心配されることの一つが副作用です。

 

まぶたは皮膚が薄いうえに、

目に非常に近い部位であるため、

ほかのフィラー施術部位よりも

慎重なアプローチが必要です。

 

過剰な量を注入すると、まぶたがたるんで見えたり、

施術部位に凹凸が生じたりすることがあります。

 

また、血管や周囲の組織を

十分に考慮せずに施術を行うと、

副作用のリスクが高まる可能性があります。

 

そのため、まぶたフィラーを受ける際は、

単にフィラーの注入量だけを比較するのではなく、

現在のまぶたの構造やくぼみの程度を確認し、

それに合わせて適切な注入量や

注入位置を計画することが大切です。

 

血管や周囲の組織を十分に考慮せずに施術を行うと、

副作用のリスクが高まる可能性があります。

 

 

大切なのは「ボリューム」よりも「バランス」です

まぶたフィラーは、くぼんだ部分を

ただたくさん埋める施術ではありません。

 

一人ひとりのまぶたの状態やくぼみの位置、

皮膚の厚さ、もともとの目元の印象を考慮しながら、

必要な部分のボリュームを自然に補うことが大切です。

 

ワウ美容外科では、施術前にまぶたのくぼみの程度や位置、

皮膚の厚さ、もともとの二重ラインなどを

丁寧に確認したうえで、

一人ひとりの目元の状態に合わせて、

必要な部位と適切な注入量を計画しています。

 

まぶたフィラーは、

くぼんだ部分のボリュームを補うために

活用できる施術ですが、大切なのはフィラーを

どれだけ多く注入するかではなく、

現在の目元を考慮しながら、

どのようにバランスを整えるかということです。

 

まぶたのくぼみによって特に疲れて見えたり、

二重ラインが何重にも重なったりするなど、

目元の変化が気になる場合は、まず医師の診察を受け、

現在のまぶたの状態をしっかり確認することをおすすめします。

 

一人ひとりの目元の状態によって、

適した施術方法や必要な注入量は異なります。

以上、ワウ美容外科の代表院長、ジョ・ジョンジェでした。

ありがとうございました。

 

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