こんにちは。
地球を繋ぐうた唄い、植田あゆみです。
現在多国籍音楽グループWomen of the Worldと31ヶ国語でパフォーマンスを行なっています。
【Women of the World結成ストーリーはこちらへ★】
【活動や、ミッションをまとめたビデオはこちら↓↓】
※日本語字幕をオンにして見てくださいね。
日本ツアーを終え、書きたいことがイーーーッパイあるのですが、まず最初に先週の土曜日にニューヨーク、カーネギーホールで開催された国際アカペラコンテストの決勝戦のニュースから!
光栄にも、
優勝させて頂くことができましたーーー!!!!
優勝の瞬間のビデオはこちら↓↓
ここまでの経緯は、以前のブログをお読みくださいね♫
沢山の方に、喜んで頂き、努力の賜物だね!
とも仰って頂けて本当にありがたいのですが、
実は、私自身が最近、
努力
とか、
という言葉に少なからず抵抗を感じていて、
どうしてだろうと思っていたんです。
私の中で、努力という言葉や概念を、ストレスを感じながら、
寝る間も惜しんで、死ぬほど努力した人だけが成功を手にする!
ほっとして、気楽に何かを得るのは
悪いこと!ずるいこと!という概念を覆したいなぁと最近思っていて。
自分が心地よくあることをまず許せたら、
他の人が心地よく、
例えば、
目の前に大きな岩(課題や、困難)がどーんと現れたとして、
テコの原理を使って大きな岩をどけるのもありだし、
筋トレ頑張って、力をつけて岩を壊してしまうのもありだし、
動かすのが嫌だったら、その岩を飛び越えてもいいし
岩のある道を避けたり、後戻りしてもいいと思う。
いきたいとこにいく手段が色々あるなら、
何選んだっていいじゃない。
がむしゃらに頑張ったっていいし、
楽したっていいじゃない。
何だってありだよ^_^
苦しまないと、欲しいものを手にしちゃいけない、
だから、この自分の人生でどこまでいけるか実験して、
こんなことも出来ちゃうよって伝えたいなと思う。
頑張れることって本当に素敵
でも、頑張る苦しみだったら、
人生本当に辛いでしょう。
頑張る自分が自分らしく、やりたいことを、
とみんなが実感できたらいいなと。
私もまだまだ、
人の言葉に影響されたり、
自信がなくなったりして、
道をそれてしまうけど、
いつもここに帰ってきたい。
楽しんで、ワクワクして、
苦手なことは、正直に伝えて誰かにお願いして、
いいよ。いい。
大丈夫!
なんとかなる!
メンタルちょー弱くて、人の言動に敏感になってても、
夢のタネを蒔いて、
焦らずに、心地よく、心を広げて過ごせていたら、
その時に良い風を掴んで、
アクションを起こしたらいい。
この世の全ては
良きも悪きも、宇宙の采配。
最後には全部まるっと何とかなるから、
最高な出来事にも、
最悪な出来事にも惑わされ過ぎずに、
日々の心の在りよう、
というメッセージをお伝えしたく、
優勝までの経緯を明け透けにお伝えすると、
日本から帰国後、大会までの準備期間は2日。
2日前にも関わらず、歌う曲の順番や、
入れようと思っていたデボラのビートボックスのソロも、
入れないこ
お客さんを驚かせよう、
今の私たちのベストを尽くせればそれでいいという結論になったわ
2日しか準備期間が無いのに、1日目のリハーサルは、
しっかり振り付けなどもいれて本気で練習したのは大会前日のみ。
しかも、
メンバーの顔も見たくないし、
誰とも話したく無いぐらい、
ニューヨーク出発直前にメンバーのアンネっとに送ったショートメ
"もう何もかも嫌、やる気が出ない。洞窟に隠れていたい。
アンネットからの返信は、
"はは笑、私がいつもいる世界へようこそ笑私も同じだよ。"
この時期みんなこんな感じだったのかな?
精神的になんかとても重くて、自暴自棄になって、苦しかったー。そして、今もちょっと苦しいー。
今の1番の願いは、ボストンの家に帰って、
わかめと生姜をたっぷり入れた札幌1番塩ラーメンを食べながら、
かっこよく書いて、
頑張って優勝しました!
と書いたら、それはキラキラで素敵だけど、
ここまで、全くそうじゃない ドロドロの自分がいたので、
嘘はつきたくないな〜って。
自分達だけの力でここまできたわけじゃないし、
がむしゃらの頑張りで何とかなったわけじゃないから。
そして、それでも何とかなっちゃった!!というのが本音。
これを読んで、
カッコつけずにリアルな自分の心境をお伝えしたいなと。
大会数日前から、ずーーっと緊張してました。
その心を癒して、グラウンディングさせてくれたのは、本番前に、
心がスーっと落ち着いた。
そして、演奏時、
私たち皆んなが、そろそろひとつに繋がってることを思い出して、
それだけに集中して歌った。
だから、優勝のアナウンスがあった時は、本当にこの賞を受け取っていいのだろうか!と戸惑った。
自分達はこれを頂くに値する努力をしてきたかって> <。
でも、
自分たちが放出しているエネルギーの質で考えると、大きな賞や、
以前は、大好きな音楽でお金を得るのは、卑しいし、
そんな心構えだったから、
今は、
今回の大会の賞金は何と2万5000ドル!
(日本円にして280万円ほど!)
私にとっては、とてもとても大きな額で、本当に光栄なこと、
この資金でやりたいこと、
応援したい人や、プロジェクトのことを思ったら、
あまり抵抗なく受け取れる額になっていた。
大きく受け取った分、
大きく貢献できることが分かったから。
自分はこれくらいのことを、
それに見合う機会や、
人も、お金も、エネルギーも、共鳴し合うものなんだ。そして、
自分のエネルギーも、自分の身体も、
何1つ私たちは所有してない。
自分のものなんて、何1つない!
この世の全てはつねに、巡りめぐっているもの。
地球の良きこと、平和のために、宇宙さん、
謙虚に、地に足をつけながら、でも、
もっとこの地球で、ワクワクしながら、皆んなで楽しいことしよー
そんなプラットフォームをどんどん作っていきたい!
そして、その為のツールとしての実績や、
みんなで自由に遊べる場所がどんどん増えるから。
どんなにちっちゃいアイデアでも、
やりたいことは、やってみよう。
その前に、人に伝えてみよう。
その時にうまれるパワーって本当にすごいよ!
で、別に自分が思った通りに実現しなくてもいいと私は思ってる。
自分が想像できる可能性なんて、
それに、宇宙は自分の想像し得ないもっと大きなギフトを用意してくれてたりもする!
今回の日本ツアーでは、朝日新聞や、
でも、なんだかんだ日本の新聞を飛び越えて世界のNY Timesに載っちゃったもんねー!!
そんなことが可能なんて、脳裏にカスリもしていなかったよ!
だから、自分の願いがどう現実化されるかはあまり心配や、執着はせずに、
よし、私も、みんなの夢をもっと応援できるように、
そして、ここまで、たーくさんの応援やサポート本当にありがとうございました!
引き続き、ウーマン・オブ・ザ・ワールドを、どうぞ宜しくお願い致します!✨
WOMEN OF THE WORD
2014年度全米アカペラチャンピオン
2017年度アカペラワールドチャンピオン
31ヶ国語で歌う多国籍アンサンブル
Women of the World 日本ツアー2017
〜地球のうた・Earth Songs〜
日本ツアーオフィシャルウエブサイト