こんにちは。
世界を繋ぐ歌唄い、植田あゆみです。
現在多国籍音楽グループWomenoftheWorldとアメリカ西海岸ツアー中✨
本日は移動日!
ワシントン州レイモンドから、パスコという街まで車で4時間!
同じ州なのに、たった数時間でこの景色の変わりよう!!アメリカって本当に大きい!!
アフター
今日は、早めにホテルに着いたので、今話題の美女と野獣を観に行ってきました!
チケット完売の可能性もあるから、事前に買っといた方がいいよ!とホテルの方に言われ、オンラインでばっちり購入!
鼻息荒く映画館に着くと!!!
なんと、お客さんは私たち4人と、
若いカップル、合わせて6人だけでした!笑
月曜日の夜だものね。
ストーリーの重要シーンのネタバレ無しの率直な感想を書きますが、アニメと比べての感想などは出てくるので、事前情報は何も知りたくないわ!っていう人はどうぞすっ飛ばしてください!
いやぁーー
ストーリーの流れも、演出も
お世辞抜きで
素晴らしい!!!
の一言!
アニメを何百回と見ている人は、
アニメに忠実でいながら、さらにスケールアップした世界観を楽しめると思います!
音楽は、アニメでお馴染みの曲の他に、
美女と野獣のミュージカルに使用されているナンバーも!!
やっぱりアラン・メンケンの楽曲は、本当に名曲だなぁー。
特にアニメのオリジナル曲の完成度!!
私は日本語吹き替え版で何度も見ていたので、
口ずさんでしまうのは日本語版の歌なのですが^_^
キャスティングもばっちり!
ベルは、更に可愛く、勇敢で美しく、
ガストンはアニメよりもさらぁに憎たらしく、嫌なやつに!!!
(でも、どこか憎めない要素があるのよね)
野獣もとってもチャーミングでかっこ良かったぁ!!
野獣はアニメと同様、野獣のままのがかっこいいよーーー!!!
今回3Dで見たのですが、
皆さんにも、是非3Dで見ることをオススメします!!
豪華なディナーシーン、
"Be Our Guest"の演出は、
圧巻です!!
実写映画版では、
ベルと、野獣の過去がもう少し掘り下げられているので、キャラクターにも、さらに感情移入できるはず!
最初から、最後まで、
何ひとつがっかりするところなく、
安心して、めでたしめでたし!
と見れました。
あるシーンでは、
LGBTQをサポートするようなニュアンスを含んだ描写があったのも良かったな^_^
映画の中で、
心に残ったふたつのセリフ。
ポット夫人が、ベルに言った言葉
"怒っていると、人は心にも無いことを言ってしまうものなのよ"
ポット夫人に言われると、
"そうだよね〜怒っている時に言ってしまったことや、言われたことで、直ぐに判断しちゃいけないな"って、しみじみ。
あとは、
ベルのお父さんと、ベルの会話。
ベルのお父さん:
でも、これは本当に危険じゃよ!
ベル:
うん。そうよ!!
そしてしっかりと見つめ合ったあとに、
立ち向かうことを決意する2人。
時に危険を冒してまでも
チャレンジしなきゃいけないこともある。
ベルが、
大丈夫よ、お父さんって
安易に慰めるんじゃなく、ベルも危険だっていうことを重々承知で、怖くて、でもちゃんとその恐怖と向き合っている姿になんだかとても勇気をもらいました。
常に、物事がうまくいくっていう確証はないし、
その確証を待っていたら、前になんて進めない。
失敗を怖がっていたら何もできないものね。
なんて、美女と野獣を、見ながら、
人生についても考えてしまいました。
もう、本当に、本当に素敵な映画でしたー!
最初から、涙、涙!!
なんでかって、あの素敵なアニメ作品を、ここまで美しい実写版に仕上げるためにどれほどの人が関わったんだろうって、考えたら胸がいっぱいになっちゃったから。
全ては、誰かのアイデアから生まれたもの!
どんな小さなアイデアも、小さなアクションに起こしていくこと、沢山の人とビジョンを共有することで、実現に近づくんだな。
というわけで、話しが随分それましたが笑、実写版美女と野獣、日本公開は4月21日だそうです!
皆さま、どうぞお楽しみに〜^_^
2014年度全米アカペラチャンピオン
30ヶ国語で歌う多国籍アンサンブル
Women of the World 東京公演
9月2日(土) ギャラクシティ西新井文化ホールにて、午後3時より!
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ウーマン・オブ・ザ・ワールド
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