おはようございます。「返品できない」・・・!?


 

 適格消費者団体のNPO法人、消費者機構日本(東京)は6日記者会見し、米アップル製の携帯電話機「iPhone(アイフォーン)3G」の契約関係書面に「いかなる事由でもキャンセル・返品できない」とあるのは問題だとして、発売元のソフトバンクモバイル(東京)に対し、文面の削除などを求める申し入れを行ったことを明らかにした。

 同団体によると、首都圏在住の50歳代の男性は今年7月にアイフォーンを購入したが、自宅周辺では電波状態が悪く、使用できる状態にないため、解約を申し出た。ところが、販売店は契約時に交わした書面を盾に「キャンセルできない」と拒否した。ほかにも、同様の相談が1件あった。

 同団体は「解約に一切応じないという契約条項は、消費者の利益を一方的に害するもので、消費者契約法上、無効だ」と主張している。申し入れ書は10月28日に郵送し、11月18日までの回答を求めている。

 ソフトバンクモバイルは「問題とされた書面は代理店が作成したもので、いきすぎた表現があったとして、既に配布を中止した。法に基づいて契約の取り消しを求める人には、キャンセルに応じている」(広報室)としている。書面は今後、修正する方向だという。

 アイフォーンは音楽プレーヤー搭載などの機能やデザインの良さから、欧米で人気を集めた。日本では今年7月から発売されている。(読売新聞)


 

 「強気」なんだか「弱気」なんだか・・・



 

 

No.688:返品


 

 返品:いったん仕入れた、または買った品物を返すこと。また、その品物。


 

 

 CDやDVDなどの購入は、もっぱら、アマゾンを利用しているのですが、先日、予約が反映していないものと思い込み、ダブって配送されてしまうという事態を招いてしまいました。


 

 配送確認メールで、その事実を知ったわけですが、自分の不注意とはいえ、早速、「返品」手続きを進めることに・・・。



 

 

 「アカウントサービス」コーナーにて、その指示に従いながら、手続きを進めていきます。


 

 元払いにて、集荷の予約をWEBで済ませて、ようやく完了。

 



 

 集荷のときに、人と接した以外は、すべて、インターネットを通じた対応のみという徹底振りです。

 


 

 

 「返品」されたという「確認メール」も届き、あとは、「返金手続き」を残すだけとなりました。


 

 

 すべてが、仕組み化というか、システム化されていて、いまさらながら、驚いてしまいます。

 

 



 「売る」ことばかり考えて、「返品 」を、まるで、「不当なこと」と決め付けてしまうような向きも、過去にはありましたが、いまや、「売る前」以上に、「売ったあと」を考えることが大切だと、誰もが認識し始めているようです。

 

 


 アフターサービス、メンテナンス・・・そして、リピーターへ・・・。

 


 

 

PS.

買う前に、ちゃんと確かめてから・・・これが、一番、大切です・・・。

 

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