おはようございます。「復刻」ブームです。
永谷園は、「おとなのふりかけ」の発売20年目を記念した期間限定詰め合わせ品「おとなのふりかけ 20年記念限定品」を2008年7月8日発売する。福袋をイメージした「赤」「白」の2種類。それぞれ5種類のふりかけが各2袋ずつ計10袋入る。希望小売価格は各273円。9月末まで。
「おとなのふりかけ」は、“子どもだけでなく大人も楽しめる、おいしいふりかけ”をコンセプトに1989年10月発売。今年10月に20年目に入る。真空凍結乾燥製法ののりと、もみのりをブレンドしてあり、のりの風味や味わいにもこだわったという。(日経トレンディ)
ネーミングも秀逸だったか・・・
No.656:復刻
・ 復刻:書物などの以前に出版したものを新しく版を作り直し、もとのとおりに刊行すること。また、その物。
プロ野球交流戦に、新たな楽しみが・・・
プロ野球で復刻ユニホームを採用する球団が増えている。今シーズン、ソフトバンクは前身のダイエー、南海のユニホームで計3試合行った。西武も6月から8月にかけての西武ドームでの計12試合と、ヤフードームでのソフトバンク戦2試合で1950年代の西鉄時代のユニホームを着用する。
いち早く復刻ユニホームを採用したのが阪神だ。05、06年と交流戦で70年代末から80年代前半にかけてのユニホームを使用した。巨人も昨年の交流戦期間中に、65年~73年に9年連続日本一となったV9時代のものを着用した。
今年復活した南海のユニホームは59~68年、日本一に2度輝いた頃のデザイン。指揮官の王貞治監督は当時巨人の主力で、日本一を争ったライバルチームだった。「南海ホークス復活」はファンに好評だったようで、8月3、4日に南海の本拠地だった大阪で行われるオリックス戦でも、復刻ユニホームを着用することが決まった。88年にチームの福岡移転が決まり、大阪での最終戦で杉浦忠監督がファンに「行ってまいります」と別れのあいさつをして以来、20年ぶりの里帰りとなる。
復刻ユニホームを着てプレーする選手を見て、当時を知るファンは、往年の名選手の姿と照らし合わせて懐かしく思い、若い世代には逆に新鮮に映る。普段、球場やテレビで目にするものとは一味違った光景が、好評を得る要因なのかもしれない。
ユニホームの歴史をひも解くと、著名人ゆかりのものも多い。近鉄のユニホームは、「芸術は爆発だ!」の名フレーズを残した芸術家の故岡本太郎さんデザインの球団マークがあしらわれていた。ダイエーが福岡移転直後に採用した、通称「ガッチャマンヘルメット」はファッションデザイナーの三宅一生さんが手掛けた。阪神が昨年の交流戦で着用したユニホームもファッションデザイナー、コシノヒロコさんがデザインした。(毎日新聞)
表紙が変わっただけで、一気にベストセラーとなった名作「人間失格」や、「蟹工船」といった書籍が注目されてもいます。
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さまざまな商品やサービスの、新規開発競争とは別に、過去の「名作」「逸品 」を蘇らせることも、苦肉の策とはいいませんが、加速している様子です。
懐かしくて、新しい・・・
まだまだ登場しそうですね。
PS.
大の南海ホークスファンだった親父も、復刻ユニフォームを楽しんでいるだろうな・・・