おはようございます。スキャンダルのあとに・・・


行政トップによる買春スキャンダルに揺れる米ニューヨーク州で17日、知事を辞任したエリオット・スピッツァー氏(48)=民主=の後任として、副知事だったデービッド・パターソン氏(53)=同=が就任した。視覚障害者のパターソン氏は同州初の黒人知事で、混乱した州政の立て直しに当たる。視覚障害を持つ州知事の誕生は全米で2例目。

 同氏は就任演説で、「われわれは協力し合うことになる。信念と思いやり、ニューヨークへの愛情を抱いて道義を尽くすと同時に、他者の声に耳を傾け続ける」と表明した。(時事通信)



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 オバマ候補にフォローの風となるのでしょうか・・・



No.625:すねかじり


すねかじり:親などから学資や生活費をもらって生活すること。また、その人。



 毎日新聞のこんな記事に、ちょっとびっくり!?


 結婚している人の約6割が過去1年間に自分の親や配偶者の親から経済的な支援を受けており、50代でも半数を超えることが日本大学人口研究所 (小川直宏所長)の「仕事と家族」に関する調査でわかった。結婚後もなお、親が子どもにとってセーフティーネットの役割を果たしている実態が浮き彫りになった。

 07年4月から7月にかけ、無作為抽出した全国の20~59歳の男女9000人を対象に調査。4624人(51.4%)から有効回答を得た。

 親や配偶者の親から経済的に「支援してもらった」と回答したのは56.1%にのぼった。支援してもらった割合は20代夫婦がもっとも多く65.8%。30~50代でも5割を超え、50代は51.2%が支援を受けていた。

 支援金額は12万円未満が64.3%と大半を占めたが、年60万円以上受け取った人も1割以上(11.3%)いた。なお、支援金額には祝い金やお年玉なども含まれている。一方、親や配偶者の親に対して「経済支援した」と回答したのは36.6%だった。

 結果について小川所長は「50代は収入が頭打ちになるなか冠婚葬祭など支出が増える。そのため、年金収入がある親世代から支援を受けることが多い。核家族化が進んでいても、なお家族間には相互扶助が働いていることがうかがえる」と指摘する。(毎日新聞)



 親と離れてすんでいて、時折届く、地元の野菜や果物・・・本当に、美味しいし、うれしいのも事実です。


孫へのお年玉や誕生日のプレゼント、結婚記念日のお祝いなども、小さな幸せを感じます。




ですが、20代ならいざしらず、50代になっても、半数以上が、親などから経済的支援を受けている・・・とは驚きました。祝い金やお年玉のような、「特別なもの」を除いたら、いったいどんな結果になるのでしょうか・・・。



 「すねかじり」も程度があるようで・・・


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PS.

 「家族間の相互扶助」は、経済的な支援に限らず、大切なことなんだけど・・・