おはようございます。「職務怠慢」だった可能性が色濃くなってきたようで・・・
海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故で、あたごの見張り員が衝突の12分前に清徳丸を視認した際、当直員同士の連携が不適切だった疑いがあることが21日、分かった。海自幹部は「うまく連携していたなら、もっと早く回避していたはずだ」と指摘。この5分後に当直の交代時間を控えており、引き継ぎなどに追われ、適正な措置を取らなかった疑いが浮上した。
あたごの見張り員は19日午前3時55分ごろ、清徳丸とみられる灯火を視認した。同4時6分には、清徳丸が約100メートルまで近づき、右にかじを切ったのを、同じ見張り員が確認。あたごは後進の回避措置を取ったが、この1分後に衝突した。
防衛省幹部によると、最初の灯火は「赤」と「白」で、あたごの右前方に見えたという。左舷とマストを示す灯火で、海上衝突防止法が定める回避義務は、あたごにあったことを意味している。(時事通信)
いまだ行方不明の吉清親子ですが、一刻も早く「救助」されることを祈っています・・・
No.617:生きる
・ 生きる:人間・動物などが、生命があり活動できる状態にある。生命を保つ。生存する。
お気に入りのマンガ が映画化されるようです。
2007年(第62回)毎日映画コンクールでスポニチグランプリ新人賞を受賞した俳優松田翔太(22)が映画「イキガミ」(監督瀧本智行、08年9月公開)に主演することが決まった。受賞後初めての映画で、届けられた人は24時間以内に死ぬイキガミ(逝紙)の配達人を演じる。製作サイドはシリーズ化も視野に入れており、活躍著しい翔太の代表作となりそうだ。
13日の毎日映画コンクール表彰式で「自信を刻むことができた」とさらなるステップアップを誓っていた翔太。受賞後初の映画撮影となる「イキガミ」では、“生ける死に神”役に挑戦する。
日本に似た架空の国。「国家繁栄維持法」という法律によって1000人に1人の若者が突然死亡宣告される設定。翔太演じる青年・藤本は、死ぬことを定められた人に死亡予告証(通称イキガミ)を配達する役人。渡された人に残された時間は24時間。藤本を軸に、最後の1日を生きる若者たちを描いたヒューマンドラマだ。
「週刊ヤングサンデー」(小学館)で連載中の間瀬元朗氏の同名人気漫画が原作。05年1月の開始当初から衝撃的な内容が話題となり、既刊の単行本4巻の発行部数は100万部となっている。8月30日公開の「20世紀少年」の30数社を超える53社による映画化権争奪戦の末、TBSが獲得した。間瀬氏を交えながら、脚本製作に1年以上かけられた。
翔太は現在、フジテレビの月9「薔薇のない花屋」に出演中。映画は話題作「花より男子ファイナル」(6月28日公開)が待機している。今作では「あと24時間の命」に触れながら、自分の仕事に葛藤(かっとう)する難役に臨むことになるが、TBSの濱名一哉映画事業部長(51)は「若い俳優の中で色気や存在感、ミステリアスさがずばぬけている。さすが特別なDNAを背負っている」と父優作さんを引き合いに出して期待。
翔太は「あした死んでしまうとしたら、きょう自分は何をするか。なかなか判断できない、難しいテーマですが、自分の役と一緒に考えながら撮影に入りたい。覚悟はできています」と来月4日からの撮影を心待ちにしている。(スポーツニッポン)
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「イキガミ(死亡予告証)」を渡された若者の「最後の一日」を描く、という破天荒な設定ながら、「生きる」ということを、改めて、考えさせられる人間ドラマとなっています。
「デスノート」は、映画化、アニメ化と、大ヒットとなったようですが、こちらは果たしてどうでしょうか。
フジテレビ系列で放映中の、「ロス:タイム:ライフ 」も含め、「死」をテーマにしつつ、「生」を深く考えさせられるドラマが注目されているようですね。
だれでも「生」を受けた瞬間から、「死」を免れることはできないのですから、「死」を覚悟しつつ、「生きる覚悟」をしなければなりません。
といっても、決して、肩肘張って無理することではなく、大げさに言えば、地球家族の一員として、自分のリズムやペースを大切に・・・
PS.
最近、一番大切だと思うことは・・・「感謝の心」じゃないかと・・・