おはようございます。あれからもう13年も経ったのですね。


 6434人が犠牲になった阪神大震災から13年を迎えた17日、兵庫県内の各地では、さまざまな追悼行事が営まれ、被災地は深い鎮魂の祈りに包まれた。住民らは命の大切さと、人が助け合い支え合うことの重みをかみしめ、震災体験を次の世代に継承していく決意を新たにした。

 神戸市中央区の東遊園地では早朝、市と市民団体が主催する追悼の集いが開かれ、多数の住民らが集まった。「117」の数字をかたどって並べられた竹灯籠(とうろう)は約7000本。冷たい空気の中、訪れた人々は筒の中のろうそくに次々に灯をともし、追悼の祈りをささげた。

 地震発生時刻の午前546分には、参加者全員が一斉に黙とう。父を亡くし、遺族を代表してあいさつした同市長田区の高校3年竹中基治さん(18)は「今まで僕を支えてくれた多くの方々に感謝しています。大学に合格し、春から進学することになりました。支えられる側から、支える側に変わります」と思いを述べた。

 神戸市の矢田立郎市長は、住民同士の助け合いなど、震災での教訓と経験を次の世代に伝えていく意義を強調。「安全で安心なまち神戸の実現に全力で努めてまいります」と決意を表明した。

 この日は午後9時まで、会場で献花や記帳を受け付け。ほかの地区でも、追悼行事や防災訓練などが行われる。(時事通信)


 今朝、テレビ中継を観て、黙祷をささげました・・・。



No.610:雪便り


雪便り:雪に関する情報やお知らせ。



 都心で初雪が舞いました。


 全国的に冬型の気圧配置が一段と強まった16日、東京・大手町の気象庁では午後1020分ごろ、初雪を観測した。都心での初雪は平年より14日遅く、1876年の観測開始以来最も遅い316日だった昨冬よりは約2カ月早い。(時事通信)



 先週後半から、本格的な冬型の気圧配置になっており、強い寒気が日本列島を覆っています。


 毎朝の「定時連絡」という、田舎(福井県福井市)のおふくろとの電話でも、今朝起きてみると10cmほど積もっていたそうです。


 正月に降った雪も融け、ほっとしたのもつかの間、天気予報では、雪だるまが並んでいるといって、笑っていました。



 朝のちょっとした会話でも、今では欠かせないものとなっています。


 「夕べ、10時半過ぎに戸出(富山県高岡市にあるおふくろの実家)から電話があって、姉ちゃん、こっちは雪が降ってきて20cmほど積もっているっていうから、あわてて外を見たけど、そのときはまったく降ってなかったのに・・・。あれから降ってきたんだねぇ・・・黙って・・・」


「そら、雪がしゃべりながら降ってきたら、うるさぁてしゃあないやろぅ・・・」




 ひざの痛みも引いて、元気そうで何よりでした・・・。




 こんな「雪便り」なら、大歓迎ですね・・・。




PS.

太平洋側は「お日様」マークですが、日本海側は「雪だるま」マーク・・・くれぐれもご用心を・・・