おはようございます。あの松下電器 からこんな話題が・・・


 松下電器産業は15日、世界一長持ちするアルカリ乾電池「EVOLTA(エボルタ)」を4月26日に発売する、と発表した。15日の発表会では、ギネス・ワールド・レコーズから「世界一」の認定証を受けた。エボルタの機能を宣伝するための人型ロボットも開発中で、デザインモデルも披露された。

 エボルタは、新開発のオキシ水酸化チタンを加えて反応効率を高めた。単1~単4形まであり、価格は単3の4本セットが590円前後。従来のアルカリ乾電池より15%程度高いが、2割以上長持ちするという。松下によると、通常のアルカリ乾電池で209枚撮影できるデジタルカメラの場合、エボルタでは272枚撮れるという。

 松下は、高出力のオキシライド乾電池を発売中。長持ちするアルカリ乾電池の需要が拡大するとみており、今後はエボルタに力点を移す。

 PR用のロボットは、ロボット開発ベンチャー、ロボ・ガレージの高橋智隆代表が設計・開発した。今夏までには完成品を発表するという。(朝日新聞)


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 防災にも役立つといいですね・・・



No.609:防災


防災:台風・地震・火事などの災害を防ぐこと。


 15日から21日まで「防災とボランティア週間」だそうで、各地で「防災訓練」が実施されます。


 明日、17日はあの阪神・淡路大震災から13年目ということで、この震災の発生を契機として、この「防災とボランティア週間」が制定されたといいます。



 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のも人間なのですが、「まさか」のための「準備」だけは、抜かりないようにしておきたいものです。


 大地震など自然災害への対応を学ぶ「防災教育」のため、小中高校の児童・生徒用の教材を作成している自治体が、47都道府県と17政令市の半数以下にとどまっていることが読売新聞の調査でわかった。

 学習指導要領の中では体系的に位置づけられていないが、防災教育の充実は2006年4月に国の中央防災会議が打ち出した基本方針の一つ。

 阪神大震災からあす17日で13年。過去に被災体験がある自治体でも温度差があり、地域格差の解消が求められることになりそうだ。

 調査は昨年11月下旬から12月中旬にかけて実施。それによると、児童・生徒用に防災教育の教材を独自に作成していたのは、29自治体(約45%)だった。(読売新聞)




 とはいうものの、我が家では、何年も前に準備した「防災グッズ」がそのままの状態で、食料など期限切れのものが多々ありました。


 震災復興住宅や防災関連施設が集まる神戸東部新都心「HAT神戸」(神戸市中央区)で、ゲームやアートを通じて防災を身近に感じてもらうイベント「HAT神戸+防災EXPO」が開かれている。20日まで。テーマは「防災を身近に」。JICA兵庫、人と防災未来センターなど4施設で開催。中でも、JICA兵庫の会場には、動物の口元などがプリントされた粉塵(ふんじん)対策用マスクや、携帯電話のストラップにもなるカラフルな油性ペンなどユニークな防災グッズが並ぶ。

 グッズを販売している大阪市西区の非営利団体「プラス・アーツ」の渡辺哲夫さん(29)は「いざというときに役立つのは常に身につけていられるもの。だからこそデザイン性があっておしゃれなほうがいい」と話す。

 このほか、防災教育を取り入れたすごろくなど世界のボードゲームを展示したり、酢漬けや乾燥などの保存技術を駆使した「保存食ランチ」を販売。また、衣服を利用した担架の作り方など、災害時の実践的な技や知恵を紹介するコーナーもある。(産経新聞)



 この機会に、今一度、「防災」に関し、みんなで確認しあってみることが大切のようですね。




PS.

13階に住んでいるので、停電や断水という事態を想像するだけで、ゾッとする。転ばぬ先の杖・・・ともいうが・・・実行することが大事だな・・・


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