おはようございます。「お笑いタレント」は、モテモテですね。
人気女優の藤原紀香さん(35)とお笑いタレントの陣内智則さん(32)が結婚することが15日、分かった。
藤原さんの所属事務所によると、今年7月に放送されたドラマ「59番目のプロポーズ」(日本テレビ系)で共演したのをきっかけに交際が始まったという。結婚の時期は未定。
藤原さんは02年の日韓共催のサッカーW杯で日本側親善大使を務め、アフガニスタンの子供たちを支援する目的で写真展を開くなど、幅広い活動で知られる。
「白馬の騎士」が、「お笑いタレント」とは・・・・・・おめでとうございます!
No.431:ホワイトナイト
・ ホワイトナイト:敵対的買収を仕掛けられた会社が、自社に友好的な関係をもつ他の会社に買収してもらうことを依頼する場合に、そのような友好的な会社をいう。助けに現れる「白馬の騎士」にたとえたもの。
「成熟期・変革期」だからこそか、企業の「提携」や「買収」といった、報道が続きます。どの業界も淘汰されているおり、「寡占化」が進行しています。
即席めん業界最大手の日清食品と、米系投資ファンドから敵対的な株式公開買い付け(TOB)を仕掛けられている同4位の明星食品は15日、両社が資本業務提携すると発表した。日清は、いわゆるホワイトナイト(白馬の騎士)として、ファンドのTOB価格(700円)を上回る870円でTOBを実施。33.4%を超える明星株を取得し、明星をグループ化する考えだ。
提携が実現すれば、日清・明星連合の国内即席めん市場のシェアは5割を超える。日清の動きが更なる業界再編を誘発する可能性がある。
日清の安藤宏基社長と明星の永野博信社長が15日、東京都内で記者会見し、提携を正式に発表した。日清は明星を傘下に置くが、当面、経営統合は考えず、自主独立路線を維持する。両社の商品競合は維持したまま、研究開発や資材購入、配送などの面で共同化を図る。TOB期間は16日から12月14日まで。
しかし、具体的な統合効果の説明は皆無。米系投資ファンドの買収圧力による急ごしらえの「即席」の提携、との指摘が出ている。
「ホワイトナイト」は、結果的には大株主になることが多く、協力を要請した企業、明星は、日清の傘下入りを覚悟していると思われます。ディスカウントストアのドン・キホーテが、弁当・総菜店チェーンの「オリジン東秀」に敵対的なTOBを仕掛けた時には、イオンがオリジン経営陣の賛同を得て対抗TOBに乗りだし、子会社化していますからね。
記事の中の敵対的TOBを仕掛けている米系投資ファンドである、スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンドは、解散されるといわれている「村上ファンド」のように、一定の保有株を背景に経営陣に経営改革を迫り、短期間で高い投資利回りを目指す「アクティビスト(行動家)ファンド」と呼ばれています。
10月27日のTOB開始以来、明星の株価は急騰。日清の登場で15日午後は買い注文が殺到し、861円のストップ高の買い気配値で取引を終えた。スティールは、自ら仕掛けたTOBで保有する明星株(発行済み株式の23.1%)の価値を上昇させた。もし日清のTOBに応じた場合、約36億円の利益を得ることになる模様だ。
「けんか」を売って、「仲裁人」が入り、「矛」を収めて、まんまと「36億円」を手にする・・・。
「お金儲けが悪いことですか!?」
マスコミに叩かれて、村上氏が、思わずもらした捨て台詞を思い出します。
お金儲けが悪いことだとは思わないけど、その手段や目的が「問題」だと、誰もが、思っているでしょう。
「ホワイトナイト」によって、友好的TOBが成立したとして、肝心なのは、それからどうして行くかということです。
すでに、こうした報道もされています。
公正取引委員会の伊東章二事務総長は15日の記者会見で、日清食品と明星食品が資本提携を結んだ場合、独占禁止法に抵触するかどうかの調査に乗り出す方針を明らかにした。両社の市場占有率(シェア)を単純に合計すると50%を超えるが、伊東事務総長は「シェアだけを問題にするわけではない」と述べ、商品ごとの競争状況なども考慮し総合的に判断する考えを示した。
日清がTOBに成功して明星の発行済み株式の3分の1超を取得すれば、30日以内に公取委に報告する義務が発生する。公取委は、報告後数か月間で実態調査やヒアリングを行い、結論を出す。両社の提携によって、取引先に対する価格交渉力が強まるかどうかが調査のポイントとなる。
せっかくですから、消費者にとっては、両社の「シナジー効果」を期待したいものですね。
PS.
「即席」がこじれて、ふたを開けてみると、中身はのびきっていた・・・なんてことがありませんように・・・。

